杏と四葉が 快適に自転車で進んでいるころ
佐賀っ子はスロットに夢中になっていました。着替えが買えるくらいまで
カジノドルがたまったとき、佐賀っ子は後ろに人の気配を感じました。
ゆっくり振り向くとそこには警官が2人立っていました。
警官のうしろには中年のおじさんが、佐賀っ子を疑うような目で見てい
ました。 おじさんは カジノ店の店長 でした。
佐賀っ子は立ち上がるなり 警官に向かって興奮して叫びました。
「あたし! イカサマなんてしてない!!」
佐賀っ子は 身振り手振りをまじえて続けました
「ぜっっっったいに あたしはやってない! わたしがそんなこと
するように見える? だいたいどこに証拠があるのよ?」
すると警官のひとりが諭すように言いました。
「そうだね 君の言うとおり イカサマはしてないかもね。・・・・・
でもね・・・・ こんな公共の場所で、 はだかはダメだと思うよ」
佐賀っ子は 黙ってしまいました。
頭の中では はだかで何が悪い という言葉が出てきたが言えません
でした。 ヽ(  ̄д ̄;)ノ オテアゲー!
佐賀っ子の手には手錠がかけられましたが、半乾きの服を手に持つこ
とでうまく手錠を隠してくれました。
しかし警官が毛布をかけてくれないので まわりから見たら裸そのもの
でした。 (゚Д゚)
佐賀っ子が警官に捕まっているころ 杏と四葉の前にひとりの女の子
が近づいてきて言いました
「ねえねえ しりとりしよーよ しりとりー。 いいでしょー」
女の子は右手に梅酒を持っていました。
すると後ろから男の子が走ってきて女の子に言いました。
「やめとけ かなぽん! そんなこと言ったら迷惑だろ」
その男の子に女の子は言いました。
「ひるも しりとり しよーよ いやじゃないでしょ? いいでしょ
きまりね きまりー!」
男の子の名前は ひる 女の子の名前は かなぽん といいました。
ひる は かなぽんに言いました。
「なんで いつも酔っ払いのめんどう見なきゃいけないんだ」
そんな二人のやりとりが続くのを 杏と四葉はだまって見ていました
この二人は敵なのか? 佐賀っ子はどうなる??
第6話に続く・・・・・
次回 「かなぽん&ひる 一緒に旅に出る 佐賀っ子 名前があきらか
になる」 お楽しみに!!