映画ネタです。
『ヤクザと家族』
〈簡単な内容〉
ヤクザになった男の半生
ワタシはね、ヤクザ映画好きなのです。ついつい観ちゃうのです。
小学生の頃に、仁義なき戦いと極道の妻たちにハマったのです。当時は よくテレビでやってたのよ。わ〜カッコイイ〜と観ていた、ヤバイ子どもだったのです。
だもんで、この映画はとても新鮮でした。
定番の?ドンパチはあるのよ、あるんだけどね なんかちょっと違うのよ。
おどぉれぇ〜、、、
親分の仇はとったる、、、
姐さん!!、、、
あんたぁ〜!!、、、
な、感じなのよ、ワタシの印象のヤクザ映画って。単純明瞭だったな、だから子どもでも観れたのかも。
人間も描かれてるんだけど、抗争メインかな。
で、今回観た映画は、人間描写が主かな。
だから〜、泣いちゃったのよねー まさかヤクザ映画で泣くとは思いもしなかった。。
柴咲親分がさ〜、超硬派でさ、優しいんだわ。もお、優し過ぎるんだわ。惚れるんだわ、人として 想像できないくらいの修羅場をググってきたからこその優しさなんだろうな。
賢治はきっちり受け継いでると思うのよね、柴咲親分の心意気をさ。けれども時代は進むし変わるし、悪知恵満載な加藤みたいなやつは変わらずのさばるわけで、クソマル暴がいるわけで、人権を剥奪されるわけで、人情と漢気だけでは何ともならないし通じもしない、、、
ある意味、あの結末は良かったのかもしれない。
翼を救えたし、彩にお父さんと言ってもらえたし、良かったんじゃないかな。。
細野が1番気の毒に思えた。。
なぁんかねぇ〜、色々と考えてしまった映画でもありましたよ、、社会の理不尽さや 変化し改善されて良い方ではなく、かえって悪い方にいってるのでは⁇とかとかとかねぇ〜。。
麺食いたい!病発症中〜