事実だった

それは紛れもなく事実だった


目の前の光景は嘘ではない

けれどやはり嘘であってほしいと本気で思う


事実だった

現実だった


それでもやっぱりまだ疑う

疑いたい

この現実を


目の前で確認して

理解はした

受け入れることはやはりできないな


受け入れるとかそうゆうことではない気もしてきた

違う次元のところの話