映画ネタです。
『ひとよ』
《簡単な内容》
父を殺した母と15年ぶりに再会した3兄妹の話
原作は同名の舞台作品のようです。
舞台は観ていません。
"ひとよ"は、"一夜"らしいっす。冒頭タイトル後にちらっと出てきたのよね。
人の方だと思っていたので、そっちなんだとなったけど、観終わるとどっちもな気がする。
こはるさんの言う「その人にとっては特別な一夜でも、その人以外には何もない普通の一夜」、正にだよな、、一夜に限らずだと思うけど。。
こはるさんはクズ父をヤルと決めていたように思う。いつかは決めていたのかは不明だけど、あれは衝動ではないと思うんだよな。だから、弓ちゃんがいう"度胸"ではない。あれは "覚悟" なのだと思った。子どもを守るための覚悟。
私は間違ってない!、、母の覚悟。
まぁね、他の方法もあったのでは⁇というのはあるよねー
雄二は暴力は耐えればいいと言っていたけど、あれは耐える前に殺されかねないよね〜、、あの父親、虐待というより殺そうとやっているようにしか見えないもの、、 母は覚悟を決めるしかないよな〜
超えてはならない一線を超えた母の結果は、兄妹への嫌がらせ。夫の暴力から救われたのに、本来ならば擁護されてもいいはずなのに、嫌がらせを受ける。理不尽だわ。。
家の事情なんて、その家族にしかわからないことなのに。。
兄妹は向き合おうとしていたんだね。必死にもがいていたんだ。母のせいじゃないからこそ、もがいていたんだ。
母が戻って来なかったら、一生もがいたままだったかもしれない。戻ってきたことによって、それぞれ整理ができたのかな。
堂下さんさ、こはるさんと一緒にすんじゃないよ!!あんたは、こはるさんのような覚悟ないだろうがっ ジャブづけ息子に会ったくらいで荒れるのが証拠だよ!結局のところ独りよがりよね、息子のことは考えてない。
「子どものため」て、子どもからしたら殺し文句で、もんのすごく迷惑極まりない。それを言ったらこっちが何も言えなくなるのわかってて言ってる、悪意しかないわ。
独りよがりな親って、ほ〜んと厄介よね〜。。
二三子さん、めっちゃいいっす
大樹は言ったとおり、お母さんみたいな人と結婚したんだね〜
家族って、親子って、滑稽だなとも思った映画でした。。
生きてると日々、特別だよな。。
綺麗だな〜と思ったら、マジ新車だった。。。