本日、いつもより長文です。


私が住んでいる集合住宅(あえてこのように言います)で、騒音問題が起こっています。

ちょいちょいあったことですが、昨年から頻繁に掲示板へ音に関する張り紙があります。。これもコロナ影響か。。

上下階で大いに揉めて下階の方が引越したという事態も起こりました。。殺人事件に発展しなくて良かった。。


木造アパート住まい経験の私からしたら、現在の木造でない建物環境では、確かに音は上から隣からしますが、問題にするほどではなく生活していればするでしょな音。上階は小さなお子さんがいて、朝から夜まで元気に走ってます。毎日が運動会!

私の考えですが、子どもによる音は問題ない。制御の効かない期間限定ものですし、出そうとして出してるわけではないから。問題は子ども以外による音。音出しが故意だったりするから。わかってて出す音は嫌ですね。うるさい!と壁や天井を叩く行為も同類と思います。


騒音問題で思い出すことが2つあります。

●ピアノ騒音殺人事件

昭和の有名な事件ですね。(気になった方は、検索してみてください)

●世にも奇妙な物語の作品

タイトル失念。だい〜ぶ昔の作品。

内容:主人公(確か小説家かなんか)が、執筆にあたり神経が過敏になり、音が気になりだし、家中ダンボールやらなんやらで外の音を防いだり、電化製品のコードを外して稼働を止め音を止め、でも完全には音を遮断できず、ついに完全防音の部屋へ移り、快適に!と思いきや、自分の心臓の音が気になり、心臓の音を止めようやく完全な無音になる。。。自分で自分の心臓をナイフで刺して音を止めてました。。。


この2つ、私からみて共通点があります。

音が気になりだした時には、精神が・神経が、異常になっている、なり始めているということです。元々、障害を持っているということも含みます。


本当に『音』の問題なのだろうか。


私が住んでいるとこで起こった揉めた件。

上階は期間限定のお子さんがいる、下階はご夫婦2人(高齢ではない)。

下階の方が上階の子どもがうるさい!と。

これは私の憶測です。下階のご夫婦にお子さんがいない理由はわかりません。が、少なからず『子ども』に敏感だったのではないか?と考えます。私も子どもがいないからこそ、ソコを考えました。音の問題ではなかったんじゃないかな〜うーん

あくまで、憶測ですが。。。


音に関して嫌悪感を抱き始めて、気になり始めて、『騒音』となる。。カモシレナイ。。

耳障りではなく、心障り。


騒音問題て、行き着く所は『死』なのではないかと思うのです、私は。思い出す2つのことのように。肉体が死ぬのか、精神が死ぬのか。


生きてれば音が出て当たり前。幽霊だって、存在知らせるために、音出すじゃない!!

忘れちゃいけない、自分も音を出して生きてることを!生活してることを!

常識は人それぞれ、"騒音"となるのも人それぞれ。明確な基準を設けるのが難しいんだろうな〜うーんもおさ、みんな忍者になるしかないよね。。


『お互い様』『ゆずり合いありがとう(交通標語ですが)』

どこ行っちゃったんでしょうね、この言葉。。

騒音問題て、なんだか哀しくなる私です。。








お世話になります。

ほぅ、完全に無音にできるカラダなんだ〜!