東日本大震災から10年。


震災のことで、常に頭に浮かぶもがあります。


阪神淡路大震災から10年経った時に放送されていたドキュメンタリーを見ました。

震災時壊滅的だった街並みは、震災前のようになっていました。

『復興』という言葉が何度か出てました。


何人か密着取材を受けていた方もいました。

その内の1人、25歳の女性が言っていました。。

「復興復興って、何が復興なの⁇ 街が綺麗になっただけで、こちらの気持ちは何も変わらない!」

女性から怒りを感じました。

露な怒りではなく、心の奥でグッと堪えながらも出てきてしまう怒り。ありきたりな言い方をすれば、何ともやりきれない思いでしょうか。。


6歳の時に阪神淡路大震災が起こった、兵庫県出身の演出家は、「それまで当たり前にあると思っていた光景が、一瞬で当たり前ではなくなった。そうゆうことが、生きてる中であるんだと知った」と話していました。。


10年、"節目"とは誰の言葉でしょうか。当人にしかわからないことがある。。そんなことを思ってしまうワタシです。。












古いけど、、こちらも節目かしら、、⁉︎