映画ネタです。
『シャイニング』
《簡単な内容》
冬の間ホテルの管理を任された家族に訪れる恐怖の話
原作は小説です。
原作は読んでいます。
スティーヴン・キング氏の原作を読んだのは、20年くらい前でしょうか。めっちゃくっちゃ怖くって、映画は気になっていたけど、あの本が実写なんて絶対ムリ!で今に至りました。
やっとやっとの鑑賞です。
驚いたよ!怖くない!!!

なぜならば、原作と違うんだもの〜!大きな話の概要は同じだけど、登場人物の描き方やホテルの在り方?が違うのです。コレが違うと、別物ね。ホテル焼けないしな〜、植木ないしな〜、スズメバチの巣出てこないしな〜、ハローラン死んじゃうしな〜
勇気をふり絞って観たからね、ちょいと拍子抜けでしたよ。

ジャックがさ〜、広〜いロビーで小説を書いてるのよね。とっても贅沢な環境よ。羨ましい!と思った。ロビーの大きな窓からは素敵な景色がみえるし。異常なホテルでなければ快適な仕事と思ったね。
スタンリー・キューブリック氏の監督作品は、時計じかけのオレンジを観た以来で、映像と演出に今回も新鮮な驚きがあったよ。特に印象的だったのは"間"。日本の間に通ずると感じた"間"。洋画であのような間を感じたの初なこと。コノ間が、良い演出だったのよね〜、私は好みでした。
ジャック・ニコルソン氏よりも、妻役の女優さんの方が怖かった〜!叫んでばかりなんだけど、目がね大きくてギョロっとさんなのさ。その表情が切迫感半端なく表現してて、ママコワイ〜
だったよ。ニコルソン氏はね、笑っちゃう!彼のお陰?で、映画はコントと化すので、重要な役ですね


ホラー映画を観るというよりは、キューブリック氏の映像と演出を楽しんだ作品でした

観てたら急に食べたくなるという、、何が反応したのやら、、
