ドラマ『美食探偵 明智五郎』4話をみて思い出したことがありました。
4話の内容は、妻が姑から強制的に送られてくる"おふくろの味"に悩まされ、それに対して夫に意見を言うと暴力を振るわれ、衝動的に夫を殺す、という内容。
嫁あるあるだったりして〜、なぁんて思って、結婚当初のことを思い出したのです。
地元静岡に住んでいて、夫が実家へ行く度に義母が焼き魚や手作りハンバーグを持たせてたのよねー。いい気分ではなかったけど、「ま、いっか」くらいだったのよね、私の分もあるし、美味しいし。でも、ご飯にはさすがに驚いたし、嫌悪感がこみ上げたな。ご飯、お茶碗に盛ったご飯、お茶碗ごとですよ。何とも思わず持ってくる夫もオットだけど、さすがにバカにされてると思ったよね。
今でこそ、義母にツッコミを入れたり、お互い言いたいこと言えてるけど、細かいことなら色々あったよね。義母からしたら、所詮他人なのだから仕方ないことと思う。私からしてもそうだし。お互い理想もあったろうしね、理想の嫁、理想の義母。
理想あったとして、ソレはソレよね。
いつから思ったことを義母に言ってるか覚えてないけど、言える関係のお陰で義母を"知る"ことができた。夫婦関係と同じ、知らないと腹も立つし憎くなる。知ることにより、言動や行動の理由が見えてくる。
今でも義母に、あぁ⁉︎
となることはあるけど、同じくらいの感情で感謝もしてる。それは、自分の親に対する気持ちと一緒なのよね。。。

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