映画ネタです。
『ソロモンの偽証』
原作は宮部みゆきさんの小説。
原作は読んでません。
《簡単な内容》
中学校の屋上から少年が転落死した事件に対して、中学生が校内裁判を開く。
いや〜、なんだろ、、面白い!、、だけど、、それだけでは表現できないのよね〜



話題になってる時には観れず、だいぶ経ってから観たわけですが、、話題になるわな。
度肝抜かれたねー、観てて鳥肌立ったし。
ある意味全員偽善者で、被害者で加害者にもみえた。
それは彼ら彼女たちだけでなく、社会にいるオトナも同じ。
逃げて触れることなく生きていくこともできたのに、自ら向き合うと決めるって、100%傷つくのに、凄かったな。
オトナは傷つきたくないから、逃げて触れないんだなとも思った。
涼子が「14歳だから良かった」と裁判のことを話していたけど、ワタシもそう思う。中学生だからいいんだな。
僕らの七日間戦争と同じね。
義務教育だからこそよね。
学校の先生や、親、あの子達を取り巻き、支える大人達も良かった。
樹里ママいいっす。
なんも解ってなかったジュリちゃんのことを、知りながら、理解しながら、ジュリちゃんを守って、ママ自身も一段階上にいこうとしていたんだろうなぁ。
親が出てくるとこで、あそこだけ父親が出てこなかったんだよねー。ママだけ。
だから余計に、あの母娘のひ弱さみたいのが強調されて、樹里よりもママの必死さが心にキタのよね〜。
真実を知るって大事だわ。
知らなくていいこともあるけど、そんなことはずぅ〜っと大人になってからでもよくて、自分に関わったことだけでも、何があったのか?ということを知ることは、考えることにも繋がるから大事。
知っていきながら考えるあの子達。。。知ったかぶったオトナは本当に恥ずかしいいね〜

“校内裁判”授業で取り入れればいいのに。
、、あ、授業で入れたら意味ないのか、、⁉︎ 

度々登場のスフレパンケーキ、、このカタが最強なのよー!!
〜
