映画ネタです。
『存在のない子供たち』
上映中です。
《簡単な内容》
少年が“自分を産んだ罪”で両親を訴える話。
令和の時代に、世界では未だに子供が劣悪な環境下にいるのかと、悔しさと哀しさで嗚咽した。心がね。映画館では、表向き堪えた

11歳の少女が、初潮を迎えると成人男性に嫁に出される、、売られる、、いつの時代だよ!!
親は言う、子供は支柱だと。
自分たちが生きるために子供を産む親。
勝手過ぎる。
ゼインが言った、、
「世話ができないなら産むな!」
本当にその通りだと思う。
堕胎は殺人だ!なんていう道徳もどきはクソくらえ!
ゼインが言った、、
「地獄で生きていた」
隣の子は学校に行っているのに、ゼインは学校に行かせてもらえず、産まれた時から虐待されて生きてる。
親は言う、「子供たちを食べさせるためだったら、犯罪もする」と。
違うよね、自分たちが食べるためだよね。
都合のいい時だけ、子供思いの親になる。
ヘドが出る。
親のエゴが横行している。
訴えられて当然だな。
ドキュメンタリー映画ではないけど、出演者たちが映画の役と同じ経験をしているから、リアルなのよね、、。
ヨナスが可愛すぎて、残酷な環境がより強調される、、辛い、、。
ママと再会できて良かったね

基本ツライ内容の中、唯一の救いはゴキブリマン&トウモロコシおばちゃん!
声出して笑った

“一体何のために生きてるのか”
この映画を観て、こう考えること自体がナンセンスなのだと思った。
“生きるために生きる”
ただそれだけなのだ。
そんなことに気づいた映画でもありました。
この瞳にうつっているものはなんなんだろう、、〜