映画ネタです。
『裏切りの街』
元の舞台作品を映像化したようです。
《簡単な内容》
出会い系サイトで知り合った、フリーターと主婦が現実逃避している話
切ない、、観終わったあと切なくなった

どこか遠くの話ではなく、隣で起こってることかもしれない、、起こってるであろうことね、たぶん。
フリーター 裕一は彼女と同棲。
主婦 智子は、夫婦2人生活の40歳。
なんだか、ズルズルと関係が続いて、彼女や旦那を裏切っていると気をやむ2人。
でもね、気をやんでいる2人の方が、マジメにみえるのですよ。
彼女と旦那のほうが、2人の二枚も三枚も上手なのよね〜、、

平然と裏切っている、彼女と旦那は要領が良くもみえるのよね〜、、

というか、彼女と旦那には “裏切っている” という考えがナイのかも。
旦那が「本当のことは、いくつもあるんだよ。」と話していて、少し解るような気もしたのよね〜

あの4人は、社会の縮図にもみえて、みんな良くも悪くも誰かを裏切りながら生きてるのかも、なんて思った。
裕一と智子がどうなるのが良かったのかわからないけど、選択肢が一つしかないようにみえる智子の姿には心が苦しくなる

裕一はね、智子よりは選択肢があると思うのね。
現実逃避とはなんぞや、、と悶々としたアラフォーでした

現実逃避の扉、、⁉︎〜