映画ネタです。
『レインマン』1988年公開作品。
ダブル主演?、ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ共演の、第61回アカデミー賞 作品賞受賞作品。
簡単な内容
父が亡くなり、父の膨大な遺産を受けたサヴァン症候群の兄から、遺産を奪おうとする弟の兄弟の交流と人間としての成長を描いた作品。
これまた何十年ぶりに観まして、涙ありのものです

若かりし日のトム・クルーズ。私、とっても個人的にトム氏がすきではないので、基本 彼出演の作品は観ないのですが、レインマンは良かった!
そもそも、ダスティン・ホフマンが好きで観たのですね。
ダスティンいるから、トムは我慢するかと、意味不明な上から目線です

兄 レイモンドをダスティン。弟 チャーリーをトムが演じています。
久々に観て思ったのが、レイモンドとチャーリーの兄弟が可哀想ということ。
2人の父が相当偏屈な人だったのだろうと推測します。偏屈親父のせいで、2人は一緒に住めずチャーリーは父が亡くなるまでレイモンドの存在を知らずにいた。
2人が初めて会った時、チャーリーは傍若無人だし、レイモンドもチャーリーの存在を否定している。
無理もないよな。20年近く会わずにいたらそうなるよね。
そんな2人を観て切なくなるのです。
最後にレイモンドがチャーリーの存在を、認めるところがとても感動!

感動なんです!ヒューマンドラマなんです!
でもでも〜、泣き笑いなのです!!

ダスティンの演技が素晴らしいです!
これが、素晴らし過ぎるのがヤバイ!!
兄弟漫才なのですよ!!





いい作品は、ホント色褪せないですね〜

小出しのアントニオ猪木酒場〜
店内に飾ってある〜