演出助手の仕事が始まって思うことがあります、、
演出家の《カリスマ性》についてです。
役者として様々な演出家に出会ってきました。
ピンからキリまで様々、、。
出会ってきた中で、カリスマ性のある演出家には身を捧げる勢いの人が付いてきています。いわゆる”成功”している演出家の方は、そういった付いてくる人が必ずいると思っています。
でもって、そういった人が付いてるということで、カリスマ性に関して一つの判断基準にもなります。
付いてる人がいる演出家は、舞台・創作にだけ集中できていると思います。だから、良い作品を世に出すことができる。
そういった演出家の組織には、全てを把握しているスタッフの人も必ずいます。
これも演出家が創作に集中できることの一つです。
一人の演出家に全てを捧げる勢いで、演出家と劇団を世界にも広めた方を、常に思い出しています。彼女あってのこの劇団。
そこの劇団に役者として関われたことに、感謝もしています。
彼女亡き後も、スタッフへ彼女の思いがきちんと継がれています。
なので、演出家は現在も素晴らしい作品を国内外で上演しています。
演出助手を務めていて、改めて彼女の凄さを感じる日々です。
久々にOFFOFFシアターへ〜
芸人の先輩の勇姿を観てきた〜