恐るべしシバノート。

まさか復活第1弾でも本当に人気馬を飛ばしてしまうとは。

2009年フィリーズレビュー ミクロコスモス(1番人気)→4着


ちなみにこのノート、かれこれ二年前まで僕が競馬予想大会を運営していた当時にブログでやっていた企画なのですが、その時の成績を読み返してみました。


2007年ダイヤモンドS アドマイヤフジ(3番人気)→13着

2007年阪急杯 キンシャサノキセキ(1番人気)→4着

2007年チューリップ賞 ローブデコルテ(3番人気)→5着
2007年中山牝馬S アサヒライジング(1番人気)→13着
2007年高松宮記念 エムオーウィナー(3番人気)→7着

2007年桜花賞 アストンマーチャン(2番人気)→7着

2007年皐月賞 フサイチホウオー(2番人気)→3着

2007年オークス ザレマ(2番人気)→10着

2007年安田記念 スズカフェニックス(1番人気)→5着


実施したのは二年前の上半期半年弱。それも毎週の予想ではないのですが、実施した9回のうち複勝圏に来たのは皐月賞のフサイチホウオー(3着)のみ。しかも指名したのはすべて3番人気以内というこの神懸かり的なっ!!!

いやいや。

あんまし書くとすぐに外しそうなのでやめとこ。笑


超久しぶりに復活のシバノート。

このノートに書かれた馬は複勝圏(3着以内)から消えてもらうことになっているという恐ろしいノート。

復活第1弾はフィリーズレビューです。


ミクロコスモス(武豊)1番人気


これといった敵も見あたらず、圧倒的1番人気確実な馬ですが、どうも前走の負けが気になる。いくら本番を見据えた仕上げ途中70%の出来であったとしても、それでも連対は確保しないと後々のローテーションが厳しくなるのは必至だったわけで、それを思うとそうそう手抜きの仕上げだったとも思えないし、きっちり勝ちに行っていたはず。角居さんに限ってその辺の目測を誤るとはどうしても思えないんですよね。なのに結果4着。

新馬戦からずっとマイルを使っていますが、本質的にもう少し長い距離の方が良さそうで、父スペシャルウィークにしたって、その産駒たちの傾向を見てみたって、どうしてもマイルよりもさらに短い1400mというのはいかにも忙しい印象を受ける。

またこけるんじゃないか。

なにやらこの馬、かつて同じ角居厩舎に所属していたディアデラノビアとかぶって見えます。

さて、結果やいかに?