2023/3/15 ソラノイロ ARTISAN NOODLES(東京・麹町)訪問。

麹町駅から徒歩3分くらいです。赤坂見附から徒歩20分・・・。

 

11時45分ごろに来たら待たずに入店。直後に大行列になりました。

 

 

思えば本ブログをはじめるきっかけになったお店です。それまで自分がラーメンブログなど書くとは夢にも思いませんでした。日記など三日坊主もいいところです。

 

表のハイテク食券機で「特製つけそば(5種のチャーシュー+わかめ+味玉)」をプッシュ。1,500円。写真は人が映り込んだので割愛。

 

着席。

 

カウンター席ですがスペース的に余裕があります。相変わらず女性店員さんのオペレーションが合理的で丁寧でした。

 

着丼!

 

これはこれは!!!

 

感動のご対麺。

 

つけ麺を頼んでよかった!

 

麺線麗しいですがほどいていくと結構量感があります。迫力の5種のチャーシュー。わかめとレモンが特徴的です。つけ麺数あれど素晴らしき個性。ひと味ちがいます。

 

そしてつけ汁。

 

これが旨い!!!

 

酸味・辛み・旨味。七味で少し辛いのがアクセント。つけ汁と太麺との絡み・相性が抜群です。スープの中にはタマゴが隠れています。チャーシューのブロックもたくさん隠れていました。めちゃくちゃうれしいではないですか!

 

麺をレモンで味変したり、七味を投入したりしてじっくり楽しみました。箸休め?的にチャーシューを一枚ずついただく贅沢。たまりません。

 

ご馳走様でした。

 

とにかく旨い。昼飯何を食うかは重要です。お陰様で午後の仕事がはかどりました。

 

2023/3/14 饗 くろ喜(東京・浅草橋駅)訪問。

秋葉原駅・浅草橋駅西口から徒歩7分。秋葉原から歩いて行きました。

 

夜の部18時ジャストに到着。並ばずに入れました。

 

 

食べログ的には秋葉原ナンバーワン、東京のラーメンランキングでも常に上位に入っているお店です。

 

「特製韮つけそば(塩)」と「地鶏めし」をプッシュ。

 

着席。

 

一見窮屈そうにみえますが多少ゆとりはあります。卓上調味料とか箸とか水とかコップとか、左右の卓と共有されずに、一卓ごとにワンセットずつ据え付けられていてちょっと贅沢ではありませんか!(都内では珍しい)

 

着丼!

 

パッと見シュッとしていますが、右上の茶碗との比較すると、丼のサイズが特別大きくてそのように映るだけです。

 

まずは麺。そうみえませんが昆布水つけ麺とのことです。

 

巻かれた麺を解体していくと結構なボリューム感。普通盛りでもそこそこあります。「大盛にしておけばよかった」みたいな失望感は皆無。うれしいポイントです。

 

麺はパツンと歯ごたえがよくて美味しいです。麺すすりのみならず、チャーシューや韮(ニラ)、タマゴも徐々に楽しんでいきます。それぞれ立派なものでした。

 

そしてつけ汁。

 

半ラーメンのサイズのお椀に入っています。中には立派なつみれとワンタンが2個ずつ。ここら辺、さすがは「特製」かと。旨かったです。

 

つけ汁はサラサラ。ラーメンのスープ程度の濃さです。つけ汁というよりかは、ラーメンを食べるようにいただく感じかなと。何度すくっても普通に飲める塩味で、スープ割するのももどかしく、そのまま全部完飲してしまいました。

 

最後に地鶏めし。

 

これは旨かったですね。具の部分が多くて割とサービス感がありました。マヨをつけてみたい欲求にかられます・・・。

 

ご馳走様でした。

 

いや~、お腹いっぱいになりました。決して一回の食事としては安くはありませんが要素要素が充実していてお値打ち感がありました。ただの食事ではありません。明日の燃料です。(燃費悪)。

 

2023/3/14 自家製麺 ロビンソン(東京・虎ノ門ヒルズ駅)訪問。

虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分。

 

11時ごろに着いて店内で10人待ちくらいでした。

 

 

ここ数年、ラーメン業界では自家製麺が流行です。自家製麺って響きがいいですね。虎ノ門ヒルズにできた自家製麺の名店に前から訪問したいと思っていました。

 

メニューです。「中華そば(手打ち手揉み面)」を注文。

 

アッ!!!

 

自家製麺を味わうなら「つけ麺」じゃないか!!!

 

なんとなく看板メニューにしましたが「つけ麺」の方がよかったなと。

 

着席。和モダンな店内。カウンターですが左右は広いです。飲み物は烏龍茶です。

 

着丼!

 

まずは売りの麺から。

 

北海道産「春よ恋」「ゆめちから」「餅姫」など厳選された小麦を独自に配合とのこと。打ちたてのためかモチモチ食感です。

 

スープは醤油と魚介の旨味がシッカリでています。硬派な味だと思いました。

 

ご馳走様でした。

 

それにしても、隣人がつけ麺をすすっているのが気になってしょうがなかったです。

 

うーん、近日中にリベンジするしかないですな~。

 

2023/3/13 らーめん 鴨to葱(東京・御徒町)訪問。

各御徒町駅から徒歩2分。秋葉原から歩きましたので15分くらいでした。

 

秋葉原・月曜・夜は「鬼門」です。行きたいラーメン屋の閉店率が高いからです。当然全店アウトで難民化。鬼門ついでに江戸の鬼門、上野・御徒町までサーチしたところ、鴨to葱さんが年中無休と知った次第。ありがたや!

 

 

19時到着。JR山手線の高架下にありました。ヤフーニュースで有名店とは知っていましたが20人以上の参列とは。客層はサラリーマン連れ(男女)が目立ちます。(社員同士で仲がいいね・・・)。雨まで降ってきて、MA・WA・RE・MI・GI(by 太田貴子)したくなったものの、好物の「つけ麺」があることを知ってエントリー。

 

先に食券を買う制度。「鴨汁つけそば」「鴨親子丼(小)」をプッシュ。昨今の高級ラーメンと比べれば割とリーズナブルな印象。にもかかわらず、この券売機はなんと10,000円札まで対応しています。

 

葱をチョイスできます。2番はデフォルトです。1を選びました。

 

50分くらい待って入店。入店時の列は40人を超えていました。

 

着席。つけ麺をすするには狭いです(正直)。麺の皿とつけ汁を縦に並べる必要がありそうです。山手線の振動が超激しいです。

 

蕎麦屋に来たみたいですね~。蕎麦も大好物なんです。食べる前から相性良さそう。

 

親子丼が先に到着。

 

これは旨い!!!

 

ラーメン屋でこれはオツなもの。見た目は全国一律ですが味付けは江戸風。なんせここはアメ横ですからね。レンゲで食べるとさらに美味しく感じます。飲み物のごとく一気に半分くらいすすってしまいました。当初あまりお腹は空いていないと思っていましたが・・・。

 

着丼!

 

待たされることなくすぐに来ました。親子丼を食べるのが早かっただけです。

 

まずは麺。素晴らしいビジュアル!

 

透明なお皿の上に麺が乗って葱の色が映えます。たかが見た目かもしれません。しかし、予想をはるかに凌駕する見た目はサプライズでした。もちろん、麺の質・量もシッカリしています。旨いです。お値段以上の価値があると思いました。

 

そしてつけ汁。

 

これが旨い!!!

 

アツアツで提供されます。表面油膜の効果でしょうか。つけ汁の濃さの程度が麺と絡みあうバランスとぴったりです。せいろ蕎麦の旨味を凝縮したようなつけ汁です。「江戸前の旨い蕎麦」を彷彿とします。つけ麺風のアレンジとしてはニンニクが入っていることです。(量は加減できます)。香ばしい葱と相まって食欲をそそります。

 

ご馳走様でした。

 

食べ終わってから山手線の音が聞こえてきました。それほど「明鏡止水」の境地で味に集中していたわけです。めちゃくちゃ旨かったです。ぜひまた。

 

2023/3/11 Homemade Ramen 麦苗(東京・大森海岸駅)訪問。

京浜急行本線「大森海岸」駅より、徒歩7分。

 

 

東京のラーメンランキングでは常に上位に食い込んでいるビブグルマンな名店。立地的になかなか都合がつきませんでしたがこの度訪問となりました。

 

11時開店ですが9時に記帳がはじまります。6時起きで7:30に到着しましたがすでに4人待ちという状況。8時頃には10人近くになり、9時には40~50人近く集まっていました。開店前には当日の営業分は終わっている状況です。半端でない人気。「どんなラーメンが出てくるのか?」と否応なしに期待が高まります。

 

記帳後、近所の喫茶店で11時までの2時間待ちました。

 

眠いやらヒマやら。春らしいナンバー。シューマンの「春」。

 

で、11時前に舞い戻りました。名前を呼ばれたので入店します。

 

「醤油」「特上トッピング」「本マグロの漬け飯」にしました。贅沢プライス。

 

着席。写真は狭そうですが左右のスペースは十分です。卓上調味料なしです。

 

着丼!

 

まずはラーメン到着。

 

全部そろうまで待ってられない!

 

なので先に食べます。

 

まずは「特上トッピング」から。黒毛和牛チャーシュー、鶏チャーシュー、肩ロースチャーシュー、味玉にワンタン。牛にお金がかかってそうですね、なんせ牛ですから。ひとつひとつはそこそこ旨いです。しかしオーラがないですね。一期一会で旨いものを出すという意気込みよりか、作業慣れして毎回これを出すという印象です。

 

スープはマイルド系の醤油です。数多くの食材から抽出した出汁に六種類の醤油を合わせたとのことです。角が立たないものの美味しいのでどんどん飲めてしまいます。

 

麺は中細ストレート麺。スープとの相性もよく引きが強いです。

 

総じていえば旨かったです。醤油ラーメン自体は旨い。ただ、700円もの「特上トッピング」を追加することで、価格に応じたスペシャルな感動は得難かったです。

 

本マグロの漬け飯到着。

 

見た目は100点!!!

 

市場で食べる海鮮系の丼の価格帯が1,500~2,000円。漬け丼を1/3切り出してきたと思えば600円で妥当? もし400円だったらサプライズ品だったと思いますけど。まあラーメン屋にあること自体がサプライズです。味についてはご飯の酢の酸味が強烈すぎるかな。餅は餅屋ということで多くは期待しないで吉です。

 

ご馳走様でした。

 

すでに、次来るときの組み合わせは決めてます。「醤油」「二杯目限定(塩)」「黒豚飯」にします。なかなか気軽には来れませんけどリベンジしたいです。