こんにちは。
インテリアコーディネーターの涼華(すずか)です。
気づけば、今年もあとわずか。
街の空気が少し静まり、家で過ごす時間が自然と増えてくる頃ですね。
夜、帰宅してコートを脱ぎ、いつもの場所に腰を下ろす。
ソファなのか、ダイニングチェアなのか、それとも窓際の一角か。
無意識に向かうその場所は、この一年、あなたの心と体を受け止めてくれた「居場所」だったのかもしれません。
インテリアというと、「何を置くか」「どう飾るか」に目が向きがちです。
けれど、年の終わりに振り返ってみると、本当に大切なのは
その空間で、どんな気持ちで過ごしていたかではないでしょうか。
忙しい日々の中で、深呼吸できた場所はありましたか?
何も考えず、ただ座っていられる時間は持てましたか?
もし「思い当たらない」と感じたなら、
それはセンスの問題でも、整っていないからでもありません。
ただ、暮らしが少しだけ頑張りすぎていたサインかもしれません。
インテリアは、人生を映す背景のようなもの。
完璧でなくていいし、流行っていなくてもいい。
自分が戻ってこられる場所がひとつあるだけで、暮らしは驚くほど安定します。
今年、変えたもの。
変えなかったもの。
選ばなかった選択。
それらすべてが、今のあなたの居場所をつくっています。
年末に向けて、何かを足す前に。
一度、立ち止まって問いかけてみてください。
「この一年、私の家は、私にとってどんな居場所だっただろう?」
その答えが、来年の住まいづくりの、いちばんのヒントになるはずです♡
来年も皆さまにとって、
益々ときめき、きらめく年になりますように✨
