【感想】渇望メソッド、鬼さんこちら | 言葉の宝物

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渇望メソッド、鬼さんこちら

【トラックリスト】

01.終焉への誘い
02.消えぬ面影
03.鬼追い遊戯
04.不死者の王
05.哀愁と愛執の狭間
06.ENDLESS LONELINESS(Short ver.)/歌:そらる


≪ストーリー≫

ある日、一人の少女が行方不明となる。
少女が目覚めた場所は見知らぬ屋敷……。
そこで出会ったのは不死の一族の王。
「求めろ。生を捨て、永遠の尽きぬ快楽を」
囚われた少女の運命は―


☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚

本作の主人公:不死者の王 役は日野聡さん。


鬼さんこちらというサブタイトルだったので、不死者の王って鬼なのかな?と思ったら、違った。

不死者の王から逃げる時に『鬼ごとは久しぶりだ』と言いながら王が追い掛けてきたので、そこからきたんですね。

吸血行為をしてることから、不死者の王は吸血鬼??
違うかな?
この不死者の王、vol.2に出てくる双子の父親なんだそうで。
双子が「わたし」を気に入って、この世界に連れて来ちゃったみたいなんだけど(そして父親に託した)、人間を不死にできるのは王様だけのよう。
『お前たちの望むとおり、この娘は人ではなくなった』
と息子たちに伝えているので。

この不死の王、昔にも人間の娘を捕らえてきたことがあるようなんですが、その女性は亡くなったようで(王が不死者にしたんじゃなかったのか!?)。
その娘に名をつけてもらったようなんですが、その名前をなぜか「わたし」が知っているんですよね。
単純に考えれば、「わたし」はその娘の生まれ変わり…かな?

vol.1は特に何か解決するというわけではなく終わったので、このシリーズは全部で一つの話になってるのかな?
vol.2以降も聞いてみないとわかりませんけど。


シリーズを全て聞かないと謎がとけないというタイプが苦手な方、単品で楽しみたい方には向かない感じかな。

ストーリー関係なく、日野くんの声が聞ければ幸せって方なら1枚だけ聞くのもありでしょうけど。

私自身はシリーズで一本の話になるというのは好きなので、この先聞くのが楽しみですけれども(^-^)


日野くん出演のシチュエーションCD、久しぶりに聞きました。
(最近は衛藤くんか冥加くんで聞くくらいだったので。そういえばアニメでもご無沙汰なような……?)