617日(月)に結婚式場アニヴェルセルの顧問弁護士の先生宛に「最後のお願い」のお手紙を送らせていただきましたが、未だにアニヴェルセルからご回答いただいていないことをみなさまにご報告させていただきます。

 


本件は、すでに半年近くも非常に長期化しており、アニヴェルセルからのご回答を待っている時間も本当に辛い状況です。その気持ちを幾度となくアニヴェルセルにお伝えしても、毎回、ご回答に5日から1週間ほどの時間を要しており、回答期日当日にご回答が送られてくる状況です。しかし、先日の記事でもお伝えさせていただいたとおり、1度だけ、3週間以上もご回答をお待ちした状況がありましたが、その時だけは何故か、回答期日よりも3日ほど早い、新婦の誕生日当日にご回答が届きました。偶然とは思えないと感じざるを得ず、本当に最悪な誕生日となりました。

 


私たちは、結婚式当日もお世話になったスタッフのみなさま全員に、今までの感謝の気持ちを込め、心ばかりではあるものの、個別にお礼のお品をお渡ししました。それだけ、常に感謝の気持ち、思いやりの心、礼儀やマナーを大切にしてまいりました。プロデューサーに対してはそれ以上に思いやりの心や感謝の気持ちを常に忘れずに、プロデューサーにとって理想的なお客様になれるよう、最大限努力してまいりました。それにもかかわらず、アニヴェルセルは、私たちの気持ちに寄り添っていただけず、これまであまりにも一方的で強引なご対応をされ続けてしまい、本当に一生立ち直れないほど、辛い気持ちでいっぱいです。


ブログを始めてから、アクセス数が15,000以上に達し、驚くほどたくさんの方にお読みいただいていること、Instagramを中心に「いいね!」を押してくださり、フォローしてくださること、さらには個別に温かいメッセージを送ってくださることに、心より感謝いたします。私たちはこれ以上、私たちのような被害者を増やしたくない一心でおります。

 

 

私たちが疑問に感じていることについて、以下に箇条書きにさせていただきました。


 

1.       アニヴェルセルは「プロデューサーの意思を尊重し、会社として強制できない」というご回答をされ続けておりますが、プロデューサーが被告にならざるを得ないような大きな事態にまでなっても、本当にプロデューサーがここまで頑なに拒否し続けているのか、疑問でなりません。

 

2.       昨年の夏にメールのやりとりが偶然プロデューサーの上司の方に見つかってしまったことで、プロデューサーから「上司にこれまでの経緯の説明を求められた」、「通常のお客様と式場スタッフを超えた付き合い方はしないようにと強く注意を受けている」、「上司より、今後おふたりとのやりとりにはccで上司も入れるように強く言われている」等と伝えられてから、関係性が大きく変わってしまい、上司の方々を含めたメールでは感情を殺したような淡白なものとなってしまったと感じております。そもそも、何故「通常のお客様と式場スタッフを超えた付き合い方」なのか、疑問でなりません。私たちはもちろん、プライベートでお付き合いしていたわけでも一切なく、プロデューサーがアニヴェルセルの従業員である以上、あくまで「通常のお客様と式場スタッフの関係」において、節度を持ってお付き合いをしておりました。実際、結婚式が終わってからお会いしたのも、その時点では結婚式直後に今までの感謝の気持ちを込めて会いに伺った際の1度のみでした。確かに、「季節のやりとりをするという約束をした事実」はありますが、その約束も、私たちが結婚式前にプロデューサーを変更させていただこうか悩んでいた時に、プロデューサーがアニヴェルセルの従業員として、自らご提案いただき、プロデューサー自ら「必ず約束する。どうか私を信じてほしい。」等とお約束いただいたものでした。(また、私たちはお手紙の頻度についても一切お願いしてなく、むしろプロデューサーからご提案いただいておりました。結局、無責任にも自らした約束を平気で破られてしまい、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。)


※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の①と②をご参照いただけますと幸いです。

 

3.       プロデューサーと年始以降、お手紙のやりとりをしており、プロデューサーは出社していたにもかかわらず、アニヴェルセルのプロデューサー宛てにお電話をした際に、取次ぎの方から何故、「○○は年始からお休みを頂戴しており、いつ出社するかも未定である」と2度も伝えられたのか、疑問でなりません。


※その後、プロデューサーから上司の方とそのさらに上席の方をccに入れた「病気になってしまった」(※具体的な病名は伏せさせていただきます)という旨のメールが届きました。しかし、その後プロデューサーと最後にお会いした際に、プロデューサーは「私は心配させてしまうと思ったので、本来であればお客様に病気のことを伝えるべきではないと思っていた」とまでおっしゃってくださっておりました。



※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の③をご参照いただけますと幸いです。

 

4.       最後にお会いした際も、「本当に嫌だった」とのことですが、何故、年賀状を送ってきてくださり、さらには私たちのお返事に対して、メールではなくわざわざ便箋2枚もの心を込めたお手紙をくださったり、お手紙においても「(お会いできるのを)楽しみにしている」等と伝えてくださったのか、疑問でなりません。また、最後にお会いした日も、共通の話題で盛り上がり楽しくお話したり、お別れの際にも、何故、「元気が出た」、「これからも一緒に頑張っていきましょう!」等というお言葉を掛けていただいていたのか、本当に疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の③と④をご参照いただけますと幸いです。

 

5.       お会いした当日も、約束していた終了予定時間ちょうどに、何故、プロデューサーの会社携帯に電話が掛かってきたのか、疑問でなりません(今まで何度もプロデューサーと打ち合わせをしてきましたが、会社携帯に電話がかかってきたことは一度もありませんでした)。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の④をご参照いただけますと幸いです。

 

6.       最後にお会いした当日、「結婚一周年記念にまた式場を訪れたいので迎えていただけないか」とプロデューサーにお願いしたところ、「ちょっと待ってもらってもいいですか。スケジュール確認してきます!」と伝えられ、バックオフィスに戻ったにもかかわらず、戻ってきてからは様子ががらりと変わり、最終的には「体調が優れず、先々のお約束をすることがプレッシャーに感じてしまい、お約束をすることができない状況である」と伝えられたことが疑問でなりません。もし約束をすることができない状況にあるのであれば、何故、バックオフィスにスケジュールを確認しに戻る必要があったのか、疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の④をご参照いただけますと幸いです。

 

7.       プロデューサーの上司の方から「○○が体調を崩し、しばらくお休みを頂戴している」という内容のメールが届き、心配しすぐにお電話した際に、「(しばらくお休みをしていると伝えたが)正確には来たり来なかったりという状況である」と伝えられました。何故、お客様である私たちをあえて心配させるような、「しばらくお休みを頂戴している」という表現を使ったのか、疑問でなりません。また、通常は接客業として、お客様に病気のことは話さず、「一身上の都合により」等とお客様を心配させないようにするのではないかと考えます。


※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑤をご参照いただけますと幸いです。

 

8.       上司の方は、プロデューサーに最後にお会いした日も、「○○は体調が悪かった。でも、結局帰りが遅くなっちゃいましたけどね」と、私たちに言われ、私たちは棘を感じてしまいましたが、プロデューサーは当日、「今日は調子が良い」と私たちに話してくださっておりました。何故、言っていることが異なっているのか、疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑤をご参照いただけますと幸いです。

 

9.       結婚一周年当日に、上司の方が何故、お客様である私たちにプロデューサーの病状を詳細に伝えられたのか、本当に疑問でなりません。私たちとしては、通常は接客業として、お客様を心配させないようにするのではないかと考えています。

私たちは、上司から病状を詳細に伝えられたことで、プロデューサーが休職に留まらない一刻を争うようなかなり深刻な状況であると感じてしまい、少しでもお力になれるのであれば、アニヴェルセルだけでなく、お客様である私たちも回復に向けてサポートしたい、助けたいと思っただけでした。


※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑤をご参照いただけますと幸いです。

 

10.    アニヴェルセルの役員の方に確約いただいた、「プロデューサーと私たち3人での面談」を控えているなかで、アニヴェルセルの役員の方から、プロデューサーの気持ちとして、「結婚式後のお付き合いは避けたいと思っていた」、「おふたりのことがどんどん嫌いになっていった」、「(お会いした日も)本当に嫌だった」、「今後もお付き合いが続くと思うと絶望を感じた」等の会社としての正式な文書が送られてきたこと、また、会社としての正式な文書も、これまでのプロデューサーの言動や行動と大きくかけ離れており、矛盾点が多々あることが、本当に疑問でなりません。結果的にその面談の約束は破棄されてしまいましたが、そのようなあまりにもひどい文書を送った直後に、プロデューサーにどのような顔をして面談をさせようと考えていたのか、疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑧と⑨をご参照いただけますと幸いです。

 

11.    役員の方に話が伝わって以降、あまりにも一方的で強引なご対応をされ続けてしまい、何故、「通常のプロデューサーとお客様の関係」であるにもかかわらず、ずっと頑なにプロデューサーと一度もお会いする機会すら与えていただけず、会社としてお客様である私たちの気持ちに寄り添い、誠心誠意ご対応いただけないのか、疑問でなりません。


※それ以降、役員の方々からはプロデューサーが病気だというような説明は一切されず、むしろ、「プロデューサーは、おふたりが式場にいらっしゃった時にお会いすることも拒否しているため、通常のプロデューサーとお客様という関係においても一切関わらせることができない。」、「プロデューサーの意思を尊重し、会社として強制できない。」、「プロデューサーはおふたりのことを嫌いだと言っている。」等という一点張りで、あまりにもひどい言葉を伝えられました。病気のことは触れられてすらいないため、今となっては、プロデューサーが本当に病気だったのかも、真実のほどはわかりません。

 

12.    親会社である株式会社AOKIホールディングスに、「何故、貴社としてコンプライアンス上の違反があったという認識に至らなかったか、それだけでもCS(顧客満足)の観点からも、具体的に教えていただけないでしょうか。」と伺っても、その質問には一切ご回答をしていただけなかったことが、疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑩をご参照いただけますと幸いです。

 

13.    顧問弁護士の先生にお電話した際に、「私たちとしては、◯◯様と今まで築いてきた関係があるため、◯◯様を今もずっと信じており、◯◯様がここまで頑なに拒否しているとはどうしても思えないのですが、アニヴェルセルだけではなく、顧問弁護士の先生もプロデューサーに実際に直接会って気持ちを確認した上での結論なのでしょうか。」という主旨の質問をさせていただいたところ、「業務上の秘密となるため、お答えすることはできない」という旨のご回答をされてしまいました。私たちの弁護士の先生からは、「それくらいのことは教えてくれるのではないか。」とご助言いただいていたため、何故教えていただけないのか、疑問でなりません。

※詳細は、「アニヴェルセルから結婚式後に受けた最悪な対応についての経緯」の⑪をご参照いただけますと幸いです。

 

14.    アニヴェルセルは「お客様の人生に寄り添い感動を提供し続ける記念日プロデュース企業となる」というビジョンを掲げ、結婚式後も、記念日レストランやアニヴェルセル カフェ等で、当時一番お世話になったプロデューサーと結婚式後も繋がっていけるというような他の式場にはないようなサービスを、公式ホームページでも謳っています。それにもかかわらず、役員の方からは「具体例に過ぎない」、「プロデューサーが拒否しているので、会社として強制することはできない」、「結婚式が終わったため、プロデューサーとしての業務は終了したと考えている」とまで伝えられてしまい、私たちにはそのようなサービスを受ける権利を与えていただけないこと、通常の「プロデューサーとお客様という関係」さえもあまりにも一方的に断ち切られてしまったことに、本当に疑問でなりません。

 

15.    今までの経緯、また、本件により、新婦は重度な不眠症にまで陥り、かなり強い睡眠薬や鬱病の精神的な薬を含めた10錠もの薬を服用しなければ一睡もできない状況にまでなり、日常生活にも大きな支障をきたし、深刻な病気を患い、さらに新郎も、新婦がこのような状況になってしまったことに心を痛め、ふたりで連日、深夜まで話し合っていたことで、毎日3時間睡眠が続き、心身共に限界の状況にあり、生きる希望も持てないことをアニヴェルセルにお伝えしました。それにもかかわらず、「当社には何らの落ち度もない」、「会社として何も問題のない行為である」、「今後結論が変わることはない」というご対応をされ続け、一切顧客である私たちに寄り添っていただけないことが、本当に疑問でなりません。


※本件により、私たちが上記のような病気を患う大きな事態にまでなってしまったことをお伝えしても、役員の方は「(上司の方から病状を伝えられたことにより)そうお感じになったのであれは如何ともしがたい。お気の毒。」とまで言われ、謝罪の言葉すらありませんでした。

 



以上、長文となってしまいましたが、私たちの疑問点です。

 

私たちがアニヴェルセルで一生に一度の本当に大切な結婚式を挙げたという事実は、一生消したくても消せない事実です。

アニヴェルセルが私たちの気持ちに寄り添い、結婚式の思い出をこのまま最悪なものとして終わらせないでいただけることを、心より祈っております。アニヴェルセルからご回答が届きましたら、みなさまにご報告させていただきます。(もし私たちから一向に報告がなければ、アニヴェルセルは謝罪すらなく、私たちの一生に一度の本当に大切な結婚式の思い出が最悪なものになろうが、私たちが取り返しのつかない深刻な病気を患うほどのどれだけひどい状態になろうが、一切顧客である私たちに寄り添っていただけず誠心誠意応じていただけなかった、報告する気力も失せてしまうほどの本当に最悪なご対応だった、ここまでひどい目に遭っても、これ以上お願いさせていただくのは泣く泣く諦め、泣き寝入りしている等と思っていただければと思います。)みなさま、引き続き、よろしくお願いいたします。