レバレッジ英語勉強法 / 本田直之著
一生しゃべれないで終わるか、三カ月でマスターするかを選択する
【書評】
・役立つ英語」を最小限の努力で身につける術を紹介。従来の英語勉強方法では定番であった英字新聞や英語のシャワーを浴びる方法などではなく、偏った英語、単語を身につけ、まずはそこから英語マスターの糸口を見つけて行く方法lを推奨している。具体的に勉強方法まで記載してあるので実践しやすいのではないかと思う。最小限の努力で最大限の効果を得ることを目的とした著者らしい英語勉強方法を紹介した本。
【読書メモ】
・英語とは「投資アイテム」ではなく「資本金」
・英語ができないと生じる「六つの格差」とは
1.情報格差…世界レベルで考えれば日本語のものより英語の情報がずっと多い
2.収入格差…グローバル化が進み、ある程度のポジション以上は英語ができないため昇進に影響がでる
3.時間格差…国際的な政治経済の流れや、トレンドも英語ができれば瞬時にキャッチできる
4.人脈格差…英語ができれば世界中の人々とコミュニケーションがとれる
5.楽しみ格差…海外を訪問した際や海外から人が日本に来た時に英語ができればより楽しめる
6.思考格差…日本に住み、日本語を話し、日本人とだけ付き合っているとすべての発想が固定される
・これからの時代、レバレッジが効く投資アイテムは
1.語学
2.IT
3.金融
参考)Googleの新しいサービスは最初にアメリカに登場する。
・英語を話すためには「正しい英語を話す」という思い込みを捨てる
・「失敗は許されない!」といった否定的な思い込みメンタルブロックを外す
・「どうしたらできるようになるか?」を考える
・「偏った英語」を目指すことが最小限の努力で「役立つ英語」をマスターするコツ
例)SEの人が学ぶ英語の場合⇒「パーティでの幅広い会話」ではなく「狭い範囲の専門知識」
・切り捨てアイテム
1.英字新聞
2.字幕なしの映画やニュース
3.文法テキスト
・偏った英単語100個覚える
・偏った言い回し20個覚える
・「きっかけ語」「あいづち語」を覚える
・便利な使いまわしフレーズ「get」「have」をおさえる
・勉強は三回転
1.目を通してわからないものをあぶりだす
2.わからなかったものだけチェック
3.覚えにくい単語をカード化する
・寝る前に覚える
リスニングの目的はリズム・アクセントと音節や音の変化、英語の構造。単語数が少なく興味があるもしくは背景がわかっている「偏った教材」を選ぶ
・三カ月語のゴールを俯瞰逆算してスケジューリングする