「この世界にはありとあらゆることがある
だけど僕たちはそれの一部しか見ることが出来ない。
だから僕たちは出来る限り旅をし人と出会うべきなんだと思う
生きてれば嫌なこともあるだろう
嫌な人に出会うこともあるだろう
それでも君は生き続けなければいけない
君が過ごして来た時間は君が生きていく時間のほんの一部なんだから
君が生きてきた場所は君がこれから行く世界のほんの一部なんだから
君はまだ人を嫌いになるほど人に出会ってない
君はまだ世界が嫌いになるほどどこにも行ってない
君はまだ生きることに絶望するほど生きてはいない
君が知っているその小さな世界から出れば
まだまだ希望はある。
君が信じた数だけ希望はある。
どうか信じて欲しいこの世界は君が思うよりずっとずっと眩しく
ずっと美しくあの太陽と海のように君を受け入れてくれる。 」