お正月休みが終わって、仕事が始まると、なんだか年末年始の慌しさがまるで遠い昔のようです(笑)
今年のお正月は暖かくてお出かけ日よりでしたが、帰省してきたウチの姉が元旦の日に行きたいと駄々をこねたのが、言い張ったのがなんと観覧車。
なぜに観覧車!?
初詣は!?
海峡を目の前にどーんと聳え立つ(実際はそんなに高くアリマセン)新しくできた観覧車に乗りたいという気持ちはよくわかります。
わかるが、しかし!!
ワタクシ、高所恐怖症ですが、あなた知ってますよね、ソレ!?
家族も「乗ろう乗ろう」と賛成するから、まあ目でもつぶって乗るかとしぶしぶ参戦。
そしたら、アナタ!! (だれだよ)
よりにもよって、シースルーのに乗る~って無邪気にはしゃぎ始めるではありませんか。
やめようよ、正気の沙汰じゃないよ、シースルーとか下が丸見えなんだよ、ありえないよ、と散々ごねた結果、
家族も「乗る乗ろう」と賛成するから、まあ目でもつぶって・・・・・・
って、乗れるかーっ!!(笑)
でもせっかく帰ってきた姉が乗りたいって言うし、もしかしたら思ったほど怖くないかもしれないし(必死)、いざとなればほんとに目をつぶろうと思い、意を決して乗車することにしました。
結果。
はい撃沈。
手汗はんぱない(笑)
しかも、絶対揺らすなよと言い含めておいたのに、はしゃいで立ち上がる父と姉。
絶対揺らすなよ、は前振りじゃないですから!!
いや、本題はここからなんですけど(長いわ)、その時気づいたことが。
観覧車に乗って、上昇していくときの恐怖感ってそれはもうすさまじいわけです。目をつぶってれば大丈夫、とかそんなレベルでないことは乗ってから再認識するわけです(遅い)。
そして、恐怖のあまり外を見ないように下を向いたら、はいシースルー。
恐怖百万倍(笑)
そんな私の心境はよそにどんどん上昇し続け、無常な家族は「もうトップに来たよ~」と追い討ちをかけるわけです。
バーを握り締める手は汗でグショグショなわけです。
もう半分廃人なわけです。
でもですね。
観覧車がトップを通り過ぎて、下りに差しかかったと思った瞬間(ほんとに瞬間ですよ)、今までの恐怖心がさ~っと引いていくのがわかったんです。
さっきまでの早打ち心拍数が落ち着いてきて、カラダが強張るほど緊張してたのに、バーを握り締める手が少し緩んでくるのがわかりました。(いや、それでも掴んで放せないんですけどね(笑))
現実からみると、高度的には頂上を挟んで先程と同じ高さにいるわけです。
違いは、上昇中か下降中かという一点だけ。
なのに、感じているのは恐怖ではなく、むしろ安心感。
見る角度が変わるだけで、こうも変わってしまうものなんですね、人の感じ方って。
恐怖感と安心感ですよ!?
一瞬にして思考の転換ができるってことですよね。
見方が変われば、現実は変わってないのに、感じ方が変わる。私にしてみれば、その間だけでも現実すら変わっちゃった気がするわけです。
おもしろい。
いや、ほんとにおもしろいなあ。
観覧車という極限の状態(大袈裟な(笑))だからこそ、いつも考えてる物事のパースペクティブが大事ってことを、わかりやすく体感できた気がします。
だからといって、二度と乗ろうと思わないですけどね!!
こういうことに、お正月休みが明けた仕事始めの今日、仕事中にふと思ったのでした(仕事して)。
(ほんというと、乗ってる間は観覧車に乗ってるという事実にしか集中してなかったので、何か考えるなんていう余裕は一切アリマセンデシタ(笑))
ちなみに観覧車に乗るのは好きじゃありませんが、写真を撮るのは大好きです(笑)
私の中では、そんな音楽を気分高揚ミュージックと呼んでます。(まんまやな)
中でも最高潮に魂のブーストアップに効果的なのがEpic Musicと呼ばれる楽曲たち。epicなだけに、もんのすごい壮大で槍持ってウォー!!みたいな気持ちになります。(スペクタクルっぽいと解釈してくだされば幸いデス(笑))
映画の予告編用音楽を専門に手がけるAudiomachineとThomas Bergersenが最近のお気に入りです。予告編って数分の間に全てを凝縮し、尚且つ観ている人の心の琴線に触れるようつくらないといけないから、そこで使われる音楽はそれこそものすごくドラマチック。
以前までは、その予告編の音楽って流通してなかったらしいんですが、名作ぞろいなので最近では作り手側がこうしてオリジナルのアルバムを作成することも増えたそうです。
私が好きなのは、槍持ってウォー!な楽曲よりも(だから表現力貧困すぎな)、まさに「希望」というテーマにぴったりな曲たちのほう。
これ聴くとほんとにエネルギーがみなぎる感じがします。
どうしてもいい気分になれそうにない時は、こんな曲を聴いて思考の切り替えをはかってから、もう一度いい気分を選択するようにしてます。
Audiomachineの『Hope and Glory』 タイトルからしてなんかめでたい(笑)
そしてもう一つ。
Thomas Bergersenの『A Place in Heaven』 こっちもなんかめでたい。
CD大人買いしちゃった(笑)
届くの楽しみすぎる~!!




