会社や集団という組織の中で
働いている中で
よくある間違い
それは
「人の問題を解決
してしまうこと！」
解決している人は
その人の為に
やっているので
もちろん
気付きません
その人の為に
手伝ったり、サポートを
しているつもりなので
もちろん
気付きません
その人への
優しさなので
もちろん
気付きません
でも
その人の問題を
解決することで
生じるデメリットも
あることを知りましょう！
人が困っている時に
手伝う、助ける、サポートする
表現は色々ありますが
その人の代わりに
その人の問題を解決することで
短期的に見れば
メリットに見えたとしても
しかし
長期的に見れば
デメリットしか
ありません
実は、短期的に見ても
デメリットもありますが…
まず、大前提として
問題というのは
必要なタイミングで
必要なことが起きています
あなたの問題には
あなたに必要なタイミングで
あなたに必要なことが起きています
人の問題には
人に必要なタイミングで
人に必要なことが起きています
問題とは
「お題」であり
そのお題に挑戦することで
必要な考えをして
必要な行動をして
必要な結果を導き出します
目の前に
大きな壁が現れた時に
その壁を乗り越えるのか
ぶち壊すのか
または、逃げるのかは
その人の自由ですが
その人にとって
必要なやり方で
その壁と向き合うから
必要な答えがわかります
にもかかわらず
その人の問題(お題)を
その人の変わりに
解決することで
その人は
その問題(お題)と
向き合う機会(チャンス)が
なくなってしまいます
例えば
小学校で計算のドリルの
問題を解いている途中に
早く答えがわかった子が
まだ、答えがわからない子に
答えを教えたり
変わりに答えたり
しているようなもの
問題の答えを
導き出す為に
考え、悩み、成長することを
奪っているということです！
この例えなら
自分の問題は
自分で答えることの
必要性を理解出来る
かもしれませんが
大人になり
仕事での問題
人間関係での問題
お金の問題
健康の問題
などで
悩んでいる人の問題だと
わからなくなり
変わりに解決してしまい
お節介をしてしまう人も
います
人の問題を解決することは
出来ないことが
出来るようになることで
成長するプロセスの
楽しさ、面白さ、やりがいさを
奪っているということに
気付いて下さい！
問題が解決する喜びもありますが
簡単に解決する喜びよりも
なかなか解決しない問題を
解決した時の喜びのほうが
大きいですよね？
人の問題も
それと同じです！
その人の変わりに
その人の問題を解決することが
優しさだと思う人もいれば
その人の問題を解決しないことが
優しさだと思う人もいます
どちらも
相手への優しさですが
サポートの仕方が
違うということです！
特に
会社などの集団組織や
チームで働いている人には
無意識にこれをやっている
人が多いので要注意です！
チームの問題と
チームメンバーの問題は
違います！
つまり
チームの為に働いていると
チームメンバーの問題も
つい、解決したくなりがち
ですが
それを
意図的にしないと
いうこと！
そのようにならない為にも
チームで働く時には
自分の役割が何なのかを
明確にする必要もあります
何でもやります！ではなく
このチームでは
◯◯をやることが
自分の役割！と
まず、しっかりと
明確にしてみて下さい！
「魚を与えるのではなく
魚の釣り方を教える」考え方に
なります
同時に
魚の釣り方を教えず
魚を与え続けて
感謝されている人
尊敬されている人も
いるということも
知っておきましょう！
どれが
良い、悪いではなく
「あなたが
どうしたいか？」
これが
大切になります！
ちなみに
魚を与えるのではなく
魚の釣り方を教える
人の問題を変わりに解決するのではなく
人の問題の解決の仕方を教える
これが
お金持ち/時間持ちを
目指すなら当たり前に
なります♪
今日もブログをご覧頂き
ありがとうございます😊
あなたの人生、応援しています♪
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