バイトが終わり帰宅する。時刻を見ると午前0時。風呂へ入り夕飯を済ませると午前2時。明日は一限から授業がある。このまま寝たら起きれないのは目に見えている。突然の思いつきで寮の隣の部屋の先輩に声をかけて朝4時からハタ釣りへ行くことに。友達がガンガンキジハタをあげている中何度も通っているのにも関わらず初キジハタには出会えてない。
4時半にキジハタの釣果のあるらしいポイントへ。ここらテトラ帯になっていて1~2kmほどランガンすることが出来る。
桜島と海の美しい朝焼けを背景に、テキサスで底をシェイク、ステイ、シェイク、ステイ...と繰り返す。
ガツンッ!!!
思いっきり合わせる。
ブチッ
PE1.2号が簡単に切れる...。
その後、2度のあたりがあるも、1度は合わせ切れ、1度は潜られ切られる。リーダーは12ポンドを2尋。
ワームが底を尽き、スイムジグに変更。
2投目だった。
今までで明らかに最も大きなあたりが。
鬼合わせをかます
乗った!
バス釣りからロックへ転用しているロッド(MH)が弓なりに。竿を立てることもままならない。
10秒ほどのファイトの末...
ブチッ
根に潜られ、またもやラインブレイク。1500円のスイムジグが海底へ。口にルアーを残してしまい後悔。
それ以上に悔しすぎる。スイムジグでの当たりであったが故にオオモンの可能性も否めない。
時間的な問題でここで終了。
5バイト全バラシという悲しすぎる結末に。その後友人に聞いたところこのポイントではリーダー20ポンドを30m巻くべきということ...。
