ゴホンツノカブト各亜種の比較
明日11月2日は予定通り開館いたします。今月は世界のクワガタムシ展ですが今月発表されたばかりの新亜種を特別に展示しております。近く国立博物館の資料館に搬送しなければなりません。その前にぜひ、大、中、小そろった状態で見に来ていただきたいと存じます。特徴としては頭の角は細長くよく発達し、符節、特に前足の符節が顕著に長く、一番の特徴は下側の角が弧状に曲がっていることでこのような特徴は他の亜種では見られません。(画像1,6,9)。図6はホロタイプで近く博物館に保管されます。残り図1,図9は当施設にて保管いたします。なお、メスはいまだ未確認です。保護種のため現在は採集できません。(標本は指定以前のもの)。
