世界を席巻 Samurai Sakura(Samurai rugby) ラグビー日本代表 サムライ 桜の戦士 366 GPS  APS サポーター (ameblo)

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ラグビーW杯 日本金星 強豪南ア破る /五郎丸、チーム最多24得点 「勝てると信じてた」キック前の“サムライおがみポーズ”


ラグビ― W杯(最新ニュース) Japan way (日本代表 中心)
五郎丸 キック前 儀式 

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◆五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)1986年(昭61)3月1日、福岡市生まれ。3歳でラグビーを始める。小4からはサッカーも。福岡市立老司中時代は部活がサッカー、クラブでラグビー。佐賀工高時代は3年連続で花園に出場。早大では1年からスタメンで、全国大学選手権を3度制覇した。ヤマハ発動機に所属し、昨季の日本選手権で優勝。185センチ、100キロ。

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ルーティンと歴史的勝利

ボールを2度回して地面に置く。3歩下がって左へ2歩。膝をそろえて中腰になり、顔の前で両手を合わせる。その動きは誰も入り込めない儀式のような空気をまとう。佐賀工業高出身のラグビー日本代表の五郎丸歩選手(29)がゴールを狙うキックの前に行う一連の動作は独特だ
◆スポーツ選手がプレーの前に必ずする行動「ルーティン(習慣)」。日課のように行動を習慣化させることで、心身を最適な待機状態にする。雑念や緊張が入り込む隙すらない無心の境地で体が動くようになる
◆五郎丸選手はルーティンの改善を重ねてキックの精度を上げた。昨年の代表戦での成功率は80%超。2011年ラグビーW杯の全選手の平均成功率は70%ほどと聞いた。既に世界有数のキッカーだが、成功率85%の高みを見据える
◆一連の動作で唯一定まっていなかった助走の歩数を決めてルーティンを固める姿をテレビで見た。「ミスできないプレッシャーはある。何か変えないと85%は出ない」との言葉に求道者のイメージが重なる
◆英国で開幕したW杯で日本代表は、優勝候補の南アフリカを破る歴史的勝利を挙げた。五郎丸選手は34得点中24得点の大活躍だ。世界を驚かせた一勝にも「もっと大きなものを変えて日本に帰りたい」と頼もしい。その右足が生み出すゴールへの軌跡にさらなる夢が膨らむ。


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ラグビーW杯 日本金星 強豪南ア破る


【ブライトン(英国)】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は19日、当地で1次リーグB組の日本が過去2回優勝で世界ランキング3位の南アフリカと初戦を戦い、34-32で破る「金星」を挙げた。

 日本は前半、五郎丸(ヤマハ発動機)のPGで3点を先取。その後、逆転されたものの、リーチ(東芝)のトライで逆転するなど互角に戦い、10-12で折り返した。後半開始直後に再逆転し、その後も2度同点に追い付く粘りを見せたうえ、終了間際にトライを決めて逆転勝ちした。

 日本のW杯白星は第2回大会(1991年)1次リーグのジンバブエ戦以来24年ぶりで、通算2勝目。日本の次戦は23日で、グロスターでスコットランドと戦う。


五郎丸 キック前 儀式 00

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五郎丸、チーム最多24得点 「勝てると信じてた」


日本の五郎丸が1トライを含む、両チーム最多の24得点。右足のキックで19点を挙げ、得点源となった。「勝率100%ですね」。W杯初試合での勝利に、ちゃめっけたっぷりに言った。

 右手を2度、顔の前で振って重心移動を確認する独特の動作をしてから蹴る。狙うのはポール内の右側半分。「今日はたまたま僕がキックを決めたというだけ」と振り返ったが、この4年間、どんな状況に置かれても精度がぶれないよう、決まり事を確立し、磨き上げた安定感が大舞台でも光った。



五郎丸 キック前 儀式 0A

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五郎丸“ゴール7本”成功「ラグビーに奇跡ない」

<ラグビー:W杯イングランド大会・日本34-32南アフリカ>◇1次リーグB組◇19日(日本時間20日未明)◇ブライトン


 日本(世界ランク13位)が初戦で歴史的大金星を挙げた。ラストプレーでWTBカーン・ヘスケス(30=宗像サニックス)が逆転トライを挙げ、過去2度世界一の優勝候補・南アフリカ(同3位)に逆転勝ちした。

 FB五郎丸歩(29=ヤマハ発動機)は最後方から80分間、俯瞰(ふかん)しながら、冷静に戦い抜いた。「4年前から歴史を変えようと始まったチームですけど、80分通して勝てると選手は信じ切っていた。それを体現できたので、後ろから見ていて頼もしかった」。精悍(せいかん)な顔つきで、分厚い胸板を張った。

 前半8分の先制点は五郎丸が約20メートルを疾走し、屈強な南ア守備陣を慌てさせて誘った反則から得たPG。ゴール正面。迷わずキックを選択。「国歌を歌う時には込み上げてきましたけれど、試合中は緊張しなかった」。ゴールに向かってボールを2回クルッとまわしてセット。蹴るまでの歩数も一緒。いつも通り決めた。少しだけ笑顔を見せ「五郎丸ショー」が幕開けした。

 右足から繰り出すアーチは4年間の集大成。PG5本。コンバージョンも2本成功。9本中7本決めた。追いついても追いついても突き放される苦しい展開。五郎丸のキックが命綱だった。22-29。この試合最大の点差では、自ら華麗なステップでトライを決め、さらに難しい角度からのコンバージョンも確実に仕留め同点。残り約10分の日本の活力となった。

 冷静さには、緻密な分析力があった。南アフリカ31人全員を細かく研究し、分析した。試合前日までにはホワイトボードに特徴を書き、壁に貼り、最後の復習で頭にたたき込んだ。「トライも外に走ればうちが開く分析通り」とニヤリ。全34得点中24得点。24得点は日本代表選手としては、03年大会米国戦の栗原徹、11年大会フランス戦のジェームス・アレジのいずれも21得点を塗り替えるW杯個人最多得点記録となった。ハンドリングもキックも、大きなミスは、まったくなかった。

 W杯初舞台で大金星の主役を担った。「必然です。ラグビーに奇跡なんてないです」。まだ序章にすぎない。「W杯は始まったばかり。歴史は1つ変えましたけれど、もっと大きなものを変えて日本に帰りたい」。五郎丸のW杯は、描いたシナリオ通りにスタートした。

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ラグビ― ワールドカップW杯(最新ニュース) Japan way 日本代表

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奇跡の瞬間 感動ドキュメンタリー 日本、南アフリカを撃破!!ラグビーワールドカップ ラグビー日本

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