　　WALK INN TV! SPECIAL

鹿児島のライブハウスで鹿児島のアーティストとスタッフでつくりあげた無観客生配信ライブ。

WALK INN TV!はじめての対バン形式、有料。

自信があるからやるんじゃなくて

どうなるのか観てみたいから知りたいからやった。

みんな色んなものを抱えているけどそもそもこの業界、元から安全地帯なんてない。

少しだけいつもよりリスキーなだけでいつも通り、これからを考えるためのひとつに過ぎない。

でもかなり大きなひとつだった。

先日あった、フラワーカンパニーズの生配信ライブと同じようなことを思った。

この配信を通してバンドマンやライブハウススタッフ、お客さん達が配信ライブっていうものに希望を持ったり、凄く一つのバンドの生き方として、ライブとまた別のライブ配信としての可能性を感じたりしたんじゃないかと。

少なくとも私は凄くそう感じた。

私は野間さんにお願いして、一緒にそんな日をつくるお手伝いをさせてもらった。

出演者のリハの日、本番前、本番中、終わった後の表情。

全部見ていたが本当にみんな良い顔だった。

そしてどこかみんな似ていた。

凄く覚えている。たくさん観てた。本当に幸せそうな表情をしていた。

ライブハウスでバンドの大っきい音が鳴る。

心臓がドキドキする。

配信画面に今生きているバンドが映し出される。イヤホンから生きているバンドの音がする。緊張感と興奮が伝わる。

配信のチャット欄やTwitterから伝わる配信を見ているお客さんの高ぶりが伝わる。

そこにいる全員が一生懸命動く。

少しでも気を緩めたらいつでも涙が出そうなほどずーーーーーーーーっとドキドキして、ずーーーーーーーーっと嬉しいが止まらなくて、ずーーーーーーーーっと感謝が止まらなかった。

自分がここにこれを一緒につくったのかという興奮と、スタッフの集合写真に映る3人の同級生。

この少人数な中にこんなに若いスタッフがいる有料生配信の現場あるのかなぁ。

みんなで一生懸命2日間やれたこと、この写真に写っていること全部に感激してしまう。

やっぱり自分にとってライブがあってこそバンドの音を聞いて表情をみてこそ自分の気持ちを確かめられるってことを再確認した。

あくまでこれは集大成でもフィナーレでも無くて、大きい一歩。鹿児島にとってもWALK INN TV!にとっても私にとっても。

ちょっと忙しかった日の生活でしかなくて、今日からまたいつも通りまたみんなときついこともそこそこに頑張ったし

やりたいこともやったし

日常。

次はSTAYGEvol.3。

明日は最終リハ。寝る。

これは宣伝じゃないから、

「観て欲しいなら長文はよくないよ」って言わないでください🕺

鹿児島ありがとう。

『今からのチケット購入でも9/5(土)23:59まで番組何度でも観れるので興味がある人は是非　https://www.walkinntv.com/ までっ(小声)』

#walkinntv #鹿児島　#kagoshima #walkinnstudio #安田映像研究所　#配信ライブ　#ライブハウス　#srfactory #caparvohall #youtube

未来しかない。

ここから発信してみる。