英語での会話で本当によく出てくる

be supposed to

 

 

かなり使い回せる便利表現なのですが、

なかなか使いこなせない、

という声を多く聞きますので、

解説してみます。

 

 

be supposed to は、

 

〜すること(予定)になっている

〜できるはず

〜しないといけないはず

 

といった意味で使いますね。

 

 

suppose」は

 

予期する」、「仮定する

というニュアンスを含んだ

 

思う」という意味の動詞です。

 

 

 

これが、be動詞と共に受け身で使われているので、

 

予期(仮定)される」「思われる

 

ということになります。

 

 

 

例えば、

 

I’m supposed to go. を直訳すると、

私は行くことを予期されている

 

=(イコール)

 

私は行くことになっている

 

ということになるんですね。

 

 

 

この「be supposed to」が出てきたら、

 

決まりごと」「予定」「ルール」など、

 

つまり、

 

そうなっているもの」「そうあるべきもの

 

をイメージしてください。

 

そういうシーンで使われます。

 

 

 

 

では、

実際にどんな風に使われているのか、

例文を使いながら見ていきましょう。

 

 

 

Is it supposed to rain tomorrow?

明日って雨降るんだっけ?(降ることになっているんだっけ?)

 

 

You are not supposed to talk on the phone in the train.

電車の中では通話はしてはいけないはずですよ。

 

 

The flight is supposed to leave at 10am.

そのフライトは、午前10時に発つ予定になっている。

 

 

What were you doing yesterday?

You were supposed to attend the meeting!

昨日、君は何してたんだ?

君はあのミーティングに出ないといけなかったんだよ!

 

 

I am supposed to get a giveaway here.

私はここで景品をもらえるはずなんです。

 

 

こんな風に日常会話の色んなシーンで使われています。

 

 

この表現が使えるととても便利ですし、

実際、会話の中でも多く出てきますので、

相手の言っていることの理解度も上がると思います!