あなたは、唯一の神様を知っていますか?

人間が作り上げた宗教や、神様のことではありません。

この世界を、動植物、人間を創った神様のことを。

「初めに、神は天地を創造された。 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 神は言われた。 「光あれ。」 こうして、光があった。」
‭‭創世記‬ ‭1:1-3‬ ‭新共同訳‬‬




あなたもご存知とは思いますが6日かけて天地を創造された話です。

たった6日で作るなんてむりだろ〜って思うかもしれませんが、時間に縛られているのはこの世界のみで、神様は時間や空間の外に生きておられる方なので、不可能ではありません。

ところで、私は先週にはじめて海水魚を迎えました。
しかもまーったく知識不足で。なめてました。
なので瀕死の状態になりましたが、なんとか色々揃えて回復してくれました。

その時にふと思ったのが、魚を迎えるのに、水槽を立ち上げ、バクテリアを繁殖させたり、温度を一定にたもったりと、本当なら一週間くらいの時間は必要でした。 しっかり整えてから迎えるべきだと反省…。

でも神様は、人間を迎えるための準備をしっかりしてくれていました。

「神は言われた。 「光あれ。」 こうして、光があった。

光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。」
‭‭創世記‬ ‭1:3, 5‬ ‭新共同訳‬‬

第一の日に、時間、空間、原型となる地球の創造などをつくりました。



「神は言われた。 「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。」
‭‭創世記‬ ‭1:6-8‬ ‭新共同訳‬‬

第二の日に、水と大空を分離し、上の水は地球を守る膜のような存在になり、宇宙からの放射線などから守り、地球の温度を一定に保ちました。




「神は言われた。 「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」 そのようになった。 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。 神は言われた。 「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」 そのようになった。 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。 夕べがあり、朝があった。第三の日である。」
‭‭創世記‬ ‭1:9-13‬ ‭新共同訳‬‬

第三の日には、ひとつの大陸の形成と下の水を分けられました。そして種類に従って植物を造られました。

「神は言われた。 「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」 そのようになった。 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。 夕べがあり、朝があった。第四の日である。」
‭‭創世記‬ ‭1:14-19‬ ‭新共同訳‬‬

4日目には、地を照らす光の太陽をつくられ、月と星は夜を司る光となり、日、年、季節のしるしを創る。

第五に、空中動物、水生動物をつくり、最後に陸生動物と人間をつくりました。

もし、第1日目にして、生き物をつくってしまったとすれば、生きていけない環境だったのです。

さて、人は創造主である神のことを良く知りません。

特に人間がつくった宗教や神々を拝む私たち日本人!

なぜならば、人は生まれてすぐに罪[神との関係の断絶]の中にいます。
ですから、人間を創った神を無視し、自分には関係ないといって、神様のいない道を歩んでいます。

神様は自分の似姿として、一緒に楽しく生きるために創ったのに、その人間に無視をされてしまい、凄く悲しんでいます。

この世ではじめに造られた人間、アダムとエバも神様を裏切り、神様のいない道を選んでしまいました。
私たちはそんな二人の遺伝子を受け継いでいるからです。

神様はそんな二人に「どこにいるのか?」と探されました。でも神様はなんでもしっています。
どうしてアダムとエバが、裏切ったのかすべてしっています。

どこにいるのかを聞きたいわけじゃない
いいわけなんかせずに、ごめんなさいって言葉をききたいのです。
私たちにもそんな経験ありますよね?

友達に裏切られ、悪口をいわれたとき、いいわけをされたら、はあ?って怒り浸透です。そこでごめんねって真摯に応えてくれていたら、仲直りもできますね!

ここでは、神様の痛切な想いがこめられており、人間たちから罪を回復させようとする神様の招きの言葉でもあります。

これは、アダムとエバだけに限りません。神様を必要としないあなたがたに対して今でも、探して、あなたに語りかけているのです。





神様はあなたを愛しています。どんな辛い時、悲しい時、嬉しい時いつでもあなたと共にいて、一緒に泣き、一緒に笑い、一緒に歩んでくださるのです。

「見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」
‭‭創世記‬ ‭28:15‬ ‭新共同訳‬‬


神様、私はここにいます。と応答してみてください(o´艸`)あなたの上に神の恵と祝福が与えられますように。

福音ルカ