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ワールドドール(World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!


こんにちは!


かなり、久しぶりのブログになってしまいました。完全にブログは休業状態でしたね(笑)

日々の業務で忙しくて、なかなか・・・・、もう言い訳はやめておきますね(苦笑)


さてさて、実は今、カンボジアの首都プノンペンに来ております。

今、ホテルでこのブログを書いているのですが、昨日、さくっと仕入れの仕事は完了させたので、
ちょっと、ブログを書く余裕が出てきました。


それでも、仕事がたまっているので、今日は、がっつり、カフェとホテルの自室にこもって、仕事に励みたいと思います。


といっても、到着して、最初の2日間は、普通に南国の観光およびホテルライフを楽しみました。

今は別のホテルに移っているのですが、
前半は、観光地の都会のど真ん中にある、シティーホテルみたいなかなりでかいホテルに滞在してました。



40階以上ある、この辺でも、かなり大きなホテルです。




新しくできたホテルみたいで、部屋も広くて、清潔です。




22階の部屋だったんですが、部屋からの景色も最高にいいですね。





リバーサイドを一望できます。

このホテル、プールとジムも付いています。






かなり、洗練されていて、シティーホテルみたいですよね。


けっこう高そうな値段と思うかもしれませんが、この内容で、一泊3,300円ほどです。


途上国価格ですね。

あと、キックボクシングを見に行ったり、



僕の隣にいるのは、カンボジア人のトゥクトゥクドライバーで、僕のお抱え運転手みたいになってます(笑)




カエルを食べたりして、結構、楽しんで、過ごしてました。

あと、引っ越し手伝ったり、





この国には、引っ越し業者というのが無いみたいで、個人の引っ越しは、基本的に自分たち(友人知人親族など)するみたいです。


イオンモール に行ったりしました。




上の写真は日本の眼鏡チェーン店のお店です。

イオンモールの中は、もう日本のイオンモールとほとんど似たようなつくりで、
違いは客と従業員が日本人ではなく、カンボジア人というくらいでしたね。


ダイソーも観てきたんですが、1商品230円均一なので、日本で買うものの倍以上の販売価格です。

日本では、値頃感抜群のダイソーですが、この国では、安いからではなく、日本で販売しているステータスで売れていくみたいです。
日本で言うと、無印良品みたいな感じですかね。


商品名や説明などすべて日本語で、日本で売られている商品をそのまま輸入しているみたいです。


あと、毎回、行っている農場です。





収穫が完全に終わったあとだったので、特に見るものは何もなかったです。


いろいろと責任者の方に聞いてみたのですが、2年間やってみて、結局、黒字にはできなかったみたいですね。

こういうところからも、途上国でのビジネス、しかも第一次産業という農業での収益化の難しさを物語ってますね。



こんな感じで、久しぶりのプノンペンライフを楽しみ、3日目からがっつり仕事しようと思ってたのですが、

2日続けて、衛生的に問題がある、余りうまくもない、屋台のご飯を食べたのが悪かったのか(笑)、暑さにやられたのかは、
よくわからないのですが、おなかは壊すは、熱はでるはで、仕事にならなかったですね。


一日中、ホテルで寝てました。


次の日から、なんとか動けるようには、なったんですが、ローカルの屋台飯は全く食べる気が起こらず、
朝のホテルのモーニングも食べるのがいやになったので、
モーニングはパスし、昼は徒歩圏内の北海道ラーメン、夜はホテルの下のカフェでパンと珈琲で済ましました。




ざるラーメン定食は特にお勧めです。


価格は大阪で食べるのと、それほど変わらないですが、この国で食べる日本のラーメンは、なおさら旨いです(^^)


3日間、まったく、カンボジア現地の食べ物を食べなかったのがよかったのか、2日ほどで、体調はほぼ回復し、

このシティーホテルみたいな、でかいホテルをあとにし、毎回、滞在している下町のビジネスホテルに移動しました。





こんな感じで、見た目も普通のビジネスホテルです。


デラックスルームしているので、先ほどのホテルよりもほんの少し高いんですが、
このホテルの良さは、ロケーションとか、部屋がアンティーク調とかベランダが無駄に広いとか、いろいろとあるのですが、
なんと言っても、広いベランダから観る 下町の生活感丸出しの情景ですね。











モニボン通りという道路を挟んで、目の前が、現地住民のアパートです。


そこで暮らす人々の生活が丸見えなんですね。子供をあやしている親とか、洗濯物を干している人とか、
携帯電話で話している人とか、これ観るだけでも、この国に来た価値はありますね。

熱帯魚や海水魚を観るような楽しみが、このアパートメント生活の観察にも共通するものがありますね。

こういった情景を観ながら、僕は、もっと日本で頑張らねば!と思うようにしております。
無駄に広いベランダはこんなんです(笑)




洗濯物も余裕で干すことができます(笑)


下町なので、他にも、ローカルの中華街があったり、プノンペンで一番大きなマーケットがあるので、 マンゴー買ってきたり、いろいろと困ることがありません。


※相変わらず、ホテルフロントの対応は最悪ですけどね。  ホテルマンの対応が良ければ、もっと長く滞在したいんですけどね。


観光地にある高層ホテルと比較すると、どうなんでしょうかね?

これは、もう好みになると思うのですが、ホテルライフだけなら、観光地のホテルがいいのですが、 周りに、手頃な飲食店がなかったり、カフェと高級店、それに屋台はたくさんあります。 中間がないんですね(笑)


あと、コンビニはどちらにもあるのですが、価格は圧倒的に下町の方が安いですね。


高層ホテルの周りにあるコンビニは中華系が牛耳っていて、けっこうぼったくり価格です。


同じ瓶ビールを買うにしても、下町は$1以下なのに、高層ホテル周辺は、$2以上してました。

あれ、こんな高かったかなーって思って買ってたんですが、
同じ市内でも場所によって、だいぶ変わるみたいですね。


さてさて、こんな感じで、いろいろと、気づくことができてよかったですね。

結論は、この国でビジネスをするのは、いろいろとインフラの問題や
現地の人の意識の問題もあり、難しいということが、わかりました。


カンボジアでビジネスをするんだったら、日本で頑張って大きくする方が、絶対にやりやすいです。

この国は、観光で訪れるのが一番いいんでしょうね。

特にホテル代はかなり安いです。



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