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ビスクドール | アンティークの通販店舗
ワールドドール(World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!


こんにちは!

今日は、久しぶりに神戸にあるスタバでブログを書いております。

神戸のスタバでお気に入りのお店なんですが、
最近リニューアルしたみたいで、くつろぎながらブログが書けるソファーがなくなってました!

リニューアル前に比べると、客席が増えてますが、そのためにソファーがなくなってくつろぎにくくなってますね。

ちょっとがっかりしました。

それでも、スタバスタッフの接客はいつ来ても、人を居心地のいい雰囲気にさせますね。
韓国も含めてスタバに来て、気分を害した記憶がまったくありません。

接客マナーや対応力、雰囲気作りは学ぶことがたくさんありますね。


最近、スターバックスジャパンの社長の本を読んだんですが、
「ブランド」価値をどう構築し、向上させていくのかが書かれた本です。

ブランド 元スターバックスCEOが教える「自分ブランド」を築く48の心得


中古でもよければ、アマゾンで送料込500円以下で買えますので、ご興味ある方は、一度読んで見てくださいね。



接客や対応、雰囲気が大事ということで、本日はプノンペンにある唯一のカジノに行って、僕が感じたことを書いていきますね。

僕のカジノ論についても述べようと思います(^^♪


僕は、日本では一切、博打はしません。

日本にはカジノはありませんが、パチンコ、競馬、競艇、競輪とすべてそろっていて、博打大国と言えますね(笑)


やらない理由は、時間の無駄や、騒音、雰囲気の悪さ、射幸心をあおられるのが嫌、などなど、いろいろありますが、一番の理由は、勝てないからですね(笑)

勝てないだけでなく、圧倒的に分の悪い勝負です。

こんなんに時間を費やすなら、ビジネスを構築する方が、稼げますし、健全ですね。

海外のカジノももちろん、客の方が分が悪いのは当然なんですが、
ブラックジャックに関しては、博打の中ではかなり良心的なルールです。


ブラックジャックを超簡単に説明すると、自分のカードをできるだけ21に近づけて、親よりも最終的に、21近い数字で勝つことを狙う単純なゲームです。

僕は海外に行った時だけ、ブラックジャックのみプレイします。

海外と言ってもカジノは韓国でしか経験はありませんが・・・。


ブラックジャックをリテラシー通りにプレイすると、控除率は1%以下です。
ベーシックストラテジーを完璧にマスターし、プレーすると控除率0.3%です。


控除率というのは、簡単にいえばギャンブル胴元の取り分です。

日本の競馬で控除率は20~25%と言われてますね。

多分、パチンコならもっと控除率はもっと悪いんでしょうね。


要はブラックジャックをリテラシー通りにプレイすると、
101回プレイすると、50勝51敗くらいになるということです。



日本の博打では考えられないくらい分がいいですね。
競馬だと40勝60敗くらいですかね。

ただ、あくまで博打なんで、やればやるほど、負ける可能性が高くりますね(笑)


でも、ブラックジャックのプレイヤー全員にベーシックストラテジー通りプレイされると、カジノ側からすると、たまったもんじゃないでしょうね。

100回勝負して、貯金が1くらいしかできないのに、従業員の給料が発生するし、建物の維持費、家賃もしくは固定資産税、それに、ほとんどのカジノでは、ただでご飯が食べれますしね。
こんなに経費がかかって、100回勝負して、1しか貯金がたまらないなら、カジノ経営は成り立ちませんね。

それでは、どのようにして、カジノ側の経営が成り立っているのかというと、
プレイヤーのほとんどがリテラシー通りにプレーしてないんですね(笑)

本当にただ、それだけです。


カジノ客がすべて、ブラックジャックだけを選択し、ベーシック・ストラテジー通りにプレーすると、公営カジノはすべて潰れます(笑)


だから、ブラックジャックをするのであれば、以下のベーシックストラテジーをマスターしてくださいね。

ベーシックストラテジー


こんな表は覚えられないし、プレイ中もこんな表を見ながら、プレイしたくないという気持ち、ごもっともです(笑)それに、リンク先をクリックするのもめんどくさいと思っている方がいるかもしれませんね(^^♪


実は僕もストラテジーを完璧にはマスターしてません(笑)


そういう人は以下の即席戦術を完璧にマスターしてください。
※実は僕もこの即席戦術を完璧にマスターしてます。

これでも控除率は1%以下です。


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◆ ハードハンド ※1

親のアップカードが7~Aのときは、自分が17以上になるまでヒット。
親のアップカードが2~6のときは、12以上の手は全てスタンド。


◆ ソフトハンド ※2

ソフト17(Aと6)以下はヒット、ソフト18(Aと7)以上はスタンドする。
(但し、ダブルダウン可能なときはそちらを優先↓)


◆ ダブルダウン

自分が9のときは親の3~6に対して、
自分が10のときは親の2~9に対して、
自分が11のときは親の2~10に対して、
自分がソフト13(Aと2)からソフト18(Aと7)のときは、親の4~6に対して、

それぞれ、ダブルダウンする。


◆ スプリット

(8,8)と(A,A)は必ずスプリット、これ以外の手はスプリットしない。


◆ サレンダーとインシュランス

絶対行わない。

※1(ハードハンド) : Aを含まない手。あるいはAを1と数える手。
※2(ソフトハンド) : Aを11として数える手。
例えば(A+6)はソフト17と呼ばれる。ソフトハンドはヒットしてもバストしないので、スタンドすることはあまりない。ソフト17でも必ずヒット(ないしダブルダウン)しよう。


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【カジノでぼったくられずに楽しむポイント】

・プレーするゲームはブラックジャックのみにする
・ベーシックストラテジー通りにプレーする(ベーシックストラテジーをマスターできないなら簡易でもOK)
・最初にいくらまで遊ぶのかを決めておく


この3点のみです。1~2万円程度なら、「帰国して頑張って働けばいいや」「十分楽しんだし、ご飯もただで食べれたからいいや」とあきらめもつきますしね。
一番よくないのは、遊ぶ金額を設定しないで、負けが重なって、それを取り戻そうと必死になることです。気が付けば、10万円とかすぐに行っちゃいますからね。

ここで、そんな機械的に判断をベーシックストラテジーに任せて、かけ事のだいご味がないんじゃないか、と思う人もいらっしゃると思います。全くその通りで、判断をすべてベーシックストラテジー通りにすると、まったく自分の意思が反映されないわけですね(笑)


そこで僕がお勧めしたいのは、掛け金をその都度変えると、自分の意思が反映されるようになります。

例えば基本掛け金を$10にすると、いま運がきてると思うから、今回は2倍の$20にしてみたり、
3回連続負けているので、次はまけないと思うから掛け金を2倍にしてみるといった具合です。

どちらにしても、最初に遊ぶ金を設定しておけば安心ですね。

あと、1~3万円くらい勝った時点で勝ち逃げすることをお勧めします。
1~2万円で遊ぶやり方で、正直10万円勝つのは現実的ではありませんから(笑)

※それに長くプレーすればするほど、体力も落ちてきて、判断も鈍ってきたりするんで、早々の勝ち逃げがベストですね。


さてさて、前置きが長くなってしまいましたね(笑)


僕が旅行中に行ったナーガカジノです。ナーガホテルと併設されてます。


 


外観はすごく立派な建物ですね。


これが内部です。






さすが、仏教の国だけあって、カンボジア感がでていて、いい感じですね。



ロビーを通って、カジノに行き、ブラックジャックテーブルを探して、勝負することを決心し、席に付きました。

最初に1万5千円までと、設定金額を決めて勝負に臨みました。


リテラシー通りに、プレーし、勝ったり負けたりを繰り返すと、あることに気づきました。

僕が今までプレーしてきた韓国(世界標準)とは少しルールが異なるんですね。

基本的なルールは同じなんですが、ブラックジャックを出したときのバックが全然異なります。

韓国のような世界標準は最初の2カードでブラックジャックを出すと、無条件で1.5倍もらえるのに、それがないし、リスクを負ってダブルなどでブラックジャックを出しても、その対価をもらえないんですね。


要は、プレーヤーにとってすごく分が悪いルールです。


控除率1%どころか下手したら10%以上かもしれません。

このカジノのルールに不満があったのと、なんか気分が悪くなって、トイレに行きました。
トイレで、冷静に考えて、このままやり続ければ、必ず負けることは明確でした。

冷静に考えてみると、一緒のテーブルでプレーした人にプロはもちろんいませんが、リテラシー通りにプレーしている人は一人もいませんでした。自分の感と雰囲気だけで、プレーしてましたから。※カジノ側からするとカモです。

※韓国のカジノに行ってもベーシックストラテジー無視で、感だけでプレーしている日本人や中国人をよく見かけますが、中にはきちんとプレーいる人もいてます。

要はこのナーガはプノンペンで唯一のカジノなので、周りにライバルが全くいない状況で、殿様商売をしているんですね。


プロはもちろんですが、まともな人はこんなところで賭けはしない、と悟りました。
※わかり易くいうと日本でパチンコするようなもんです(笑)


このあと、テーブルに戻り、ゲームフィニッシュしました。

30分くらいしかプレイしてませんが、運がいいことに$25(3,000円)と少額でしたが、勝ってました。

ゲーム中に、同じテーブルにいた、ゲームをしない50歳くらいのおばちゃんが僕の横にわざわざ移動して、隣の席に座り、聞き取れない現地のクメール語で何かささやいてきます(笑)





僕にとっては、こんな感じなので、何をいっているのかまったくわかりません(笑)


英語で「何?」「英語で話すことができますか?」と聞くと、クメール語で返事が返ってきます(笑)


ささやきながら、ウインクしてきたり、微笑みかけてきます(笑)

何なんでしょうね。カジノにいるんだけら、ゲームしろよ!って感じですね。


僕が東洋人の金持ちに見えたかもしれませんね(^^♪



テーブルを後にして、勝ったチップをドルに換えるために、両替所で手続きしていると、
なんとさっきのおばちゃん僕の元まで付いてきました。


びっくりを通り越して、ちょっと怖いですね( ゚Д゚)


さらにぼくの$5(600円)チップを指さして、「これ頂戴!」みたいな感じでジェスチャーしてきます(笑)


あげるわけないでしょう!(笑)


なんなんですかね?このおばちゃん。

このカジノにはこのように乞食が侵入しているみたいですね。

※韓国のように、カジノの入り口で、身元チェックもしません。
表向きはカンボジア人は入れないことにはなってますが、入り放題で、乞食もいますね(笑)



プノンペンに来ることはあっても、こんなカジノには二度と行かないと、おもいました。








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今日はこのへんにしておきますね。


次回は、王宮/シルバー・パゴダについてまとめようと思います。



追伸

プノンペンの町を歩いていると、乞食がたくさんいます。

物売りではなく、単に「お金をくれ」、「あの焼き鳥を買ってくれ」とジェスチャーされます。

大半が少年少女、カジノであったようなおばさん乞食はあまり見かけません。

幼いので、英語も話すことができないんでしょうね。


こんなことから、この国は、やはり貧しいんだな、と考えさせられました。




あと、プノンペンのカンボジア人の英語力ですが、

普段から西洋人や観光客と接する人達の英語力は結構高いです。

トゥクトゥクの運転手やタイマッサージのマッサージ師など、人にもよりますが、
かなり英語で話し慣れてます。僕なんかより、上手い人はたくさんいましたね。

僕が泊まったホテルの受付の人たちも、英語がうまかったです。


ただ、カフェの店員や、同じマッサージ店でも、ほとんど話せないひともいましたので、
それは人によるんでしょうね。









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