休み中にたまってた映画を消化。
と、観た映画の感想色々。
夏前に観たもの。
アメリカン・アサシン、リミット・オブ・アサシン、ホース・ソルジャー、アローン…かな。
ていうか、アサシンまみれか(笑)
「アメリカン~」恋人を殺された普通の若者である主人公が、復讐の為だけにCIAを利用するっていうトンでも設定。「ないだろ!!」っていうところがたくさんあるんですが、勢いで押される映画でした。
何よりこう、本当にただの一般人である若者が復讐のためにやれることはなんでもやっちゃうあたりが、もう…。「やりすぎー!!!!!!!」て止めたくなるのがすごい…。
まあ、ツボは「一度くらい命令を聞け!!!」ですけども(笑)!!ですよね!!笑うとこじゃないのに笑っちゃったわい(笑)
「リミットオプ~」これはワタシの大好きなイーサン・ホーク主演のアサシン物。任務に失敗して死んだ主人公が、情報を聞き出す為だけに組織に期限付きで生き返らされた挙げ句、使い捨てにされる…というひどい設定(笑)アクション凄い。アメリカン~とはまた違う演出で、続けて観た(…)のでアクションの撮り方の違いが顕著で面白かったです。そしてリミットオブ~のツボは、元同僚とのラスト近辺のやり取り!!エージェント同士にしかわからない「俺たち」の描き方が萌え。ていうか、あれなかったらどうにもこうにもな、感じでし…た…(あ)アクションは良いんだけどね!!!
問題はラストですが。え、あれってどういうこと。リピートはないはずなんだけどな…設定的に…。
とりあえずイーサンのアサシンは萌えです。かっけえ。
「ホース・ソルジャー」実話。と聞いて「マジか」ってなりましてですね。911直後、たった12人でアフガンに乗り込んだグリーンベレーの話。反タリバン勢力、北部同盟を率いるドスタム将軍を支援し、テロ集団の拠点制圧を支援する任務のはずが、同盟は一枚岩ではないわ、なかなか進まない進捗にしびれをきらした上層部が裏切り行為をするわ、移動手段は馬だわ、過酷すぎる…。
どうにもならない状況におかれながら、ここでやめたらまたテロが繰り返される、と将軍の戦力なしでも任務をやり遂げようとする主人公たち。全編、悲壮な覚悟とテロに対する憤りを感じさせます。戦闘シーンとか、前半のアフガン突入のシーンとか、リアル…。ヘリ…その高度無理だろ!!!!!ってなったけど本当無茶だったらしい…。それでも、やるんだもんなあ…。戦闘映像がすごくリアル…。キツいくらいりアル…。
「アローン」米兵が砂漠の地雷原に一人で取り残されちゃった!!どうしよう!!!!な映画(待)。一緒にいた相棒は地雷踏んで爆死…。自分も地雷踏んで、孤立無援。救援は52時間後。有り得ない。
一歩も動けない極限状態の中、過去のトラウマがフラッシュバックし、さらなる窮地に追い込まれていく…。もう見ててツラい!!一歩も動けない、孤立無援なことは元より、フラッシュバックする過去の記憶やトラウマが…。「一歩踏み出せば」…。地雷映画というより、トラウマと向き合うサイコスリラーぽい…。心象映像、凄い凝ってる…。
ラストは賛否あるかもですが、あれで良かった…。本当良かった…。それにしても、主演のアーミー・ハマー…。なんだこの美しい人…どっかでみたと思ったら「君の名前で僕を呼んで」のポスターだった。どうりで。
夏の後、見たもの。
ウインド・リバー、カメラを止めるな!
「ウインド・リバー」米、ネイティブアメリカン保留地で起きた少女の殺人事件を追うFBIの女性捜査官と地元のハンター。実話を元にしたサスペンスです。
雪原で裸足で発見された少女の遺体、第一発見者の主人公はFBI捜査官に助力を請われて捜査を手助けするが、不安定な天候や気候で捜査は難航。犯人は誰で、少女はどうして雪原で死んでいたのか。ベテランハンターである主人公は文字通り、雪に残された犯人の足取りを追う。
という話なのですが。なんというか…空気が独特。最初から最後までなんとなく息苦しい。閉塞された保留地、そこで生きるネイティブアメリカン、彼らの生活、春なのにマイナス20度を下回る気温…。
事件自体というより、これはこの土地の話…。その土地で生きてその土地で育まれた「人々」の話。
きっつい。事件自体もなんだけど、この閉塞感がきつい。後半の犯人発覚あたりもきっついし…。ラストの主人公の「事件の畳み方」にも驚愕。だよね…と思うけど。日本だったら絶対、ないよねえ…。
主人公と被害者の父親のやり取りがぐっときます…。「苦しめ、悲しめ。逃げるな」…。
主演のジェレミー・レナー、良いです。この人も好き。
「カメラを止めるな!」さあ、来ました、トンでも映画!!
これ、全然知らなくて、ウインド・リバーの上映時間確認してたらたまたま見つけて「こんなのあるんだ」と思っただけだったのですが。えらい前評判っていうか、「満を持して上映!!!!」とか言われてて。この館がやるってんならすげえんだろうと見切り発車で観に行ってきました(笑)
いや、だって。MIフォールアウトを差し置いて、一番でかいシアター全日占拠してるとか、観るしかないだろう(笑)
監督、俳優の養成スクール制作の映画。俳優は全員無名、新人監督の作品。
自主映画の撮影隊が廃墟でゾンビ映画を撮影中、本物のゾンビが出現!リアリティを追求する監督は、嬉々として撮影を続けるが、クルーは次々と犠牲になっていく、という映画…を撮った人たちの話。ややこしい(笑)
タダのゾンビものかと思いきや。入れ子の中にまた入れ子!!正直ですね、ゾンビ映画部分はB級どころか…なので、何も知らずに見ると「はあ?なんぞこれ…」てなるんですが。真相が明かされてからの、すかっと感が!!!!!すっ…げぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!!面白い!面白すぎます!!本編でわけわからなかった部分が、穴埋めされて明確になっていく後半がもう!!気持ちいいのです。爆笑だし!上映後拍手が起きたのも頷けます。すげえ。
つうか。俳優とは。演技の優劣とは…。考えさせられる感じもあり。俳優の有名無名、関係ないなーとか…。話とか構造自体が面白く、しっかりしてるとそれだけで成立しちゃうんだなあ…。そう考えると、人気俳優使いまくりで話題集める最近の邦画のあり方…というか客である自分の踊らされ加減が痛い。
いやあ、本当これは見て良かった。もっかい観たい!!観られる方は観ておいていいと思います。映画好きこそ観ておこう。
何も考えずに楽しめる、エンタテインメント!!疲れた心にばっちり効きます(笑)
ああ、本当にもっかい観たい。いついこうかな(あ)
今後の予定。
MIフォールアウト、ジュラシックワールド、タリーと私の秘密の時間、スカイライン奪還、マンマミーア。
インプット楽しい。心に栄養!!