継母に送ったはずの花とケーキが、
自宅に届いた。
(私が間違えた。)
慌てて継母に連絡し、
もう一度同じものを
再注文して、
手配した。
(15日には届くらしい。)
******
私が実家を出たのが18歳。
大学進学を機に家を出たら、
帰れなくなった。
当時の私は、
継母のことを憎んでいた。
いや、
実家にいた家族みんなを拒んでいた。
いや、
本当に否定していたのは
私自身だった。
だから、
パパが私を人生のパートナーとして、
必要としてくれたのが、
ものすごく嬉しかったし、
息子が生まれた時は、
自分の人生のやり直しをかけて、
全身全霊で育てようと思った。
読んだ育児書は
10や20ではないし、
試した方法も
10や20ではない、
息子の幸せを
考えることは、
自分と向き合うことでもあった。
そうして、
当たり前のように、
息子に思春期がやってきて、
「 全部余計なお世話だ 」
と言われた時は、
相当なショックで、
それは今も、
根深く心に刺さっている。
それでも、
後一年経ったら、
もう息子は家にいない。
(予定)
と思うと、
優しくなれる。
許すとか許さないとか、
何が正しいとか、
よくわからない。
ただ、
どんな気持ちを
共有しようか、
何を大事に思うのか、
そういうのは、
ちゃんと意識していたいと思う。
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