オンライン授業の未来 | 成城 二子玉川 他 ママとキッズの為の出張ワークショップサロンcomo?のブログ

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オンライン授業を少しだけ体験してみて
今後どうなっていくのか?
わかりませんが、こうだったらいいなーと  
思ったことを、徒然なるままに
書いてみました。
(今段階なので、また色々進むと変わるかも
知れませんが照れ




動画は各学校の先生が作るのでは
負担が大きく、非効率的なので

各学校で制作せず、教科書毎に
授業が上手な先生が動画用授業を行い撮影
編集作業は民間へ
(編集スキルも通常の先生業務とは
全く違うので、餅は餅屋へ。 
クオリティ、スピードとも段違いだと思います)


メリット1
各学校の先生はこの動画を使って授業する事で
今まで授業にあてていた力を
アクティブラーニングや個別フォロー
学級運営などに割けるようになる。
(アクティブラーニング、個別フォローは
登校&オンライン併用)


メリット2
これまで担任の力の差が授業の差になって
しまっていたものが解消され、公教育の質が
平等に近づき、運次第でなくなる。


メリット3
個別フォローがしやすくなる。
動画であれば、わからない時には
何度でも復習できるし、積み残して
きてしまった人は、どこに戻ればいいか 
リンクをクリックするなど
ガイドがあれば、違う学年の授業もすぐに見て
学び直すことができる。


メリット4
個別の習得度合いの把握が簡単

オンライン上の確認ミニテストなどと
組み合わせれば、個人別に何に躓いているか
一目瞭然に先生は把握できる。
個別フォローにいかす


メリット5
子ども達が他の人を気にせず
自分の学びを深められる。
進みの早い子は早く終えて違うことに
時間がさけるし、わからない子は
じっくり何度も見て取り組める。
(四谷大塚動画に、1.5倍速再生ボタン
が途中からできて、こういう気配りは
ありがたいです!おねがい
子ども達の能力に合わせて取り組む時間を
変えられるので、それぞれの子が
大切な時間を有意義に使える。


メリット6
不登校、学級崩壊、災害などでも
ある程度の学びを止めることなく
続けていける。

不登校も学級崩壊も、あたり前にあって
公教育を考えると、こういうケースが
フォローされてこなかったのは
教育を受ける権利の保障からも問題 
だと思うので。。
オンラインがあれば、100%は無理でも
基本的な学力に関することは
かなりフォローアップできるのでは。。

メリット7
先生の慢性的な業務過多を減らせる




登校して行うのは
集団で協力協働してする学びあい、
活動などを中心に行う。
(とても大切な活動なので)

個人的には小学校に期待することは
ほぼ全て↑これかなと思ってます。




先生方にとっては、授業が仕事の中心に
あったと思うので、それを他の先生の
オンライン授業が肩代わりするのは
抵抗感が相当あるかなと思うのですがアセアセアセアセ


その分、丁寧に子ども達と触れ合って
話し合っていただけたら
先生方は、一斉授業から個別指導と

あとは学校の学びで大切な
皆で協働して行う
学び合い、活動の指導に重心
がかわっていくというか


子ども達の心に寄り添っていただいたり
アクティブラーニングもより
しっかり取り組めて
学びの質が深くなるのではないかなと 
思いました。



学校って特に意見を
持ちづらかったというか
うるさい親と言われないか
先生の心象を親は当然気にしますしアセアセ
素人が口を挟めないしとアセアセ



でも教育は大切な子ども達の権利で
保護者、学校、子どもの3つが
協力してといいつつも、学校が決めて
それを家庭と子どもはこなすと
今の休校中の課題もなってしまって
いますが(本来なら、この未曾有の事態、
リアルな今の子ども達の様子を知ってる
家庭の声も聞いて方向性を考えて貰うことも
必要だと思いますが)


これまで学校の様々なことは
この形が当たり前と、
あまり私は考えてこなかったなと感じていて
新しい形を考えてみるのは面白かったです。


色々な国でどんなやり方を
しているのか?
知ってみたくなりましたデレデレ