我が家の次男、
ブルーアイのボルゾイぼーちゃん。
体格、目の色、
里親として引き取るまでの経緯・・・
三年半前に出会ったとき、
病気のリスクは高いだろうと
色んな覚悟を想定し
ぼーちゃんを迎えた。
2016/10/27
ぼーちゃんは空へ駆け上がって行きました。
ここからは、
今回のぼーちゃん記録を書いていきます。
同じような症状、
同じ病気を患ったコや、そのご家族に・・
少しでも情報が届けられますように。
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ぼーちゃんが肺葉捻転で倒れたのは二年半前
・・・乳び胸も併発していた。
チアノーゼを起こし倒れたので緊急手術。
右中葉肺葉摘出手術を乗り越え、
術後管理で入院すること21日間。
乳びも薄まり、晴れて退院。
ははぅえは、このとき初めて「乳び胸」を知りました。

二年半前のぼーちゃん
記事はこちら ぼーちゃんと肺葉捻転
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/workshopcaav/entry-11889280031.html
今回、ぼーちゃんが診断された病名は
「突発性乳び胸」
そして、手術前の検査で発覚した
「拡張型心筋症」
乳び胸(にゅうびきょう)という病気・・・・・
乳び胸は、リンパ管(胸管)のリンパ流量の増加やリンパ管圧の上昇に伴い、
胸腔内に乳び胸水が貯留する疾患です。
心臓病、フィラリア感染症、前縦隔腫瘤、肺葉捻転などの疾患では
静脈血の心臓への流れが妨げられ静脈圧が高まる結果、乳び胸を発症します。
外傷や先天的胸管奇形なども乳び胸の原因となります。
アフガンハウンド等のサイトハウンド、柴犬、シャム猫、ヒマラヤンは
原因が特定できない特発性乳び胸の好発種として知られています。
乳び胸が慢性に経過すると胸膜の炎症反応によりフィブリンが析出して胸膜が肥厚する線維性胸膜炎を併発し、肺の拡張障害や癒着を生じ重篤な換気障害を起こします。線維性胸膜炎を併発すると予後不良と考えられています。
【症状】
乳び胸水の貯留に伴い、元気食欲の低下、努力性呼吸、呼吸困難、発咳などを起こします。
【治療】
食事療法、胸膜癒着術、胸腔穿刺法などの温存療法の治療成績はあまり良くなく、外科的治療として胸管結紮術、乳び槽切除術、心嚢膜切除術、胸腔腹腔シャント術、胸腔内大網固定術などが報告されています。
胸管結紮術単独での治癒率は犬で50%、猫で40%とされ、胸管結紮術と他の術式の併用で治療成績が向上すると報告されています。
拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)という病気・・・・・
心筋症は、原因不明の特発性心筋症と、何らかの基礎疾患によって(二次的に)生じる続発性心筋症の2種類があります。
前者の特発性心筋症のなかには、さらに拡張型・肥大型・拘束型などの種類があります。
【症状】
初期段階では時折の失神がみられることもありますが、特に目立った症状はありません。
進行すると肺水腫を生じ、咳や呼吸困難などが見られるようになります。
不整脈を起こした場合には、ふらついたり、意識を失ったり、元気がなくなりボーっとする、といった症状が見られ、最悪の場合には突然死することがあります。
【治療】
利尿剤や強心剤、血管拡張剤、抗不静脈剤などを症状に合わせて投与します。
また、犬を安静にさせるとともにL-カルニチンやタウリンを補って心機能の改善を目指すとともに、塩分を制限した食事を与えて心臓の負担を和らげます。
拡張型心筋症は、徐々に悪化するため、その予後はあまり良くないことが多く、延命できる年月も限りがあります。
しかし、治療により症状の軽減や突然死をある程度防ぐことができるため、症状が軽い場合でも治療の継続が勧められます。
とにかく調べた。
先生にも色々聞いた。
無知な自分が苦しくて、
不安で、不安で、調べまくった。
ぼーちゃんに伝える「大丈夫」が
強く、大きく、いられるように。