こんにちは
M's Works Makiです
芸術の秋ですね!
インテリア茶箱レッスンで
茶箱と一日格闘後…
夜はお楽しみ!
娘
と

エフゲニー・キーシンの
ピアノリサイタルへ

茶箱制作は体力を使うので
夜のリサイタルで眠くならないか
内心少し心配でした

しかも公演の少し前に
ややマイナーな曲に
(単に私が知らないだけです)
プログラム変更が発表され
更に心配〜⁉︎
が、
もちろんそんな心配は無用でした!
だってキーシンですもの





当然!
観客を惹きつける演奏で
寝ている間など
ある訳がありません

しかし
は静かな曲で

船を漕いでいる場面があり
肘で突っつきつつ



私は3回のアンコールまで
魅了され通しでした





アンコールでは
珍しいキーシン作曲の
タンゴが演奏されて、これまた新鮮!



3回目、最後のアンコールは
たしか前回の来日公演と同じ、
「英雄ポロネーズ」
ベタだけど、
やっぱりこういうのも聴きたい

会場も「待ってました!」とばかりに
歓喜の熱気に包まれていました

最高潮に盛り上がって
全員スタンディングオベーションと
鳴り止まぬ拍手喝采で締めくくられました。
一体どこにそんな
気力体力が残っているのか⁉︎
というくらい
最後まで渾身の演奏でした。
* * *
ホールを出てロビーに降りると
長蛇の列。
え?サイン会?
場外にはみ出すほどの
列の長さで諦めましたが

世界のキーシン様が
あんなにたっぷりと演奏した後に
更にサインしてくれるんだ〜



前は無かったと記憶していますが、
凄いファンサービス

たった一人で、
10本の指とピアノ一台だけで
この大ホールを埋め尽くしている観客を
惹きつけるって凄いことですね。
実はキーシンは同い年

年を重ねて更に深みと魅力を増す演奏



この偉大なるパフォーマンスを
目の当たりにしてしまうと
同い年女子として
茶箱制作で疲れたから
夕飯作るの面倒だな
とか

思っている場合ではありませんね

私も頑張ろー





ピアノが大好きな
も

寝ながらも?



巨匠から多くの刺激を受けた様です



帰宅後また楽しそうに
ピアノに向かっていました



母娘で沢山のパワーをいただいて
大満足の夜でした



* * *
前回の来日講演のときの
記念写真がありました。
2014年4月ですって!
そうそう、4月生まれの私たち母娘。
お誕生日プレゼントとして
チケットを奮発したんだったわ…
娘…ちっさ!

私も…ちっさ‼︎

全体的に…一回りいや、ふた回り?
そして若っ!


かなり小さいですね〜

現在は私の背を少し超えています

二人の成長?を感じました…




