それから、さらに数分後・・・
秒を刻む時間さら感じさせない
澄んだ藍色が目に飛び込んできた。
来た道を振り返ると真っ白で何も見えなかったが、その白が
地上近くまで下がった雲だということには気づき、驚いた。
車を停車し、そして降りる。
車高の高めな四駆。いつもなら、
若干ジャンプするような感じで降りているのに
今回はゆっくりと何かを警戒するように降りた。
幽霊が出るわけでもないのに、こういうとき、
人は慎重になるものである。
しんと静まり返った空間に
自分が溶けてしまいそうになった。
闇に溶けるという感覚ではなく、
透明になってしまうという感覚に近かった。
大きく深呼吸すると同時に空を見上げた。
その瞬間、
自分という機能が停止するのが分かった。
頭のてっぺんから足のつま先まで
「感動」という言葉で満たされ、飽和状態になった。
さっきとは違う意味で体がガチガチになった。
感動で言葉を発することができない。
いや、呼吸もできない飽和した感動。
見上げるとそこには無数の星があって、
流れ星があちこちで舞っていた。
あまりの星の数に夜空本来の色を
見つけることのほうが困難だった。
雲の上に立っているかのような錯覚と
自分のもとに降り注いでくるかのような星の数に圧倒され、
そして、自然に体を支配されたのであった。
誰かが言った一言。
嵐の日に山の頂上に行くと・・・すごいんだよ。
私がいえる一言。
嵐の日に山の頂上を目指すと・・・雲と星の間に立てるんだよ。
(それなりに恐怖も伴うが)
嵐の日、雲の上では紺の金のコントランスが眩しい世界が広がっている。
◆現在◆
嵐のたびにあの日を思い出しては
興奮している自分がいる。
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小説風は難しい。。。
一度書き出すと手が止まらず、だらだら長々と失礼いたしました。
でも、この感動はどうにかこうにか伝えたい。。。表現したい。
次回は「仕事」にキーワードにしっかりアップしようと思います。
それでは、台風が過ぎ去ってくれることを願いつつ、
おやすみ野菜。
は嫌です。。。
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は全く飲みませんでした。

