こんにちは
ワークピースです![]()
今日は、いつもの感じではないお話です![]()
静岡県熱海市の土石流・・・どんな言葉が
相応しいのか、いくら考えても思いつきません。
ニュースの1つに目の前で土砂にのまれた
お母様の話がありました。
異変を感じたのは82歳のお母様だったそうで、
家の中に土砂が流れ込み息子さんはお母様を
助けるため戻ろうとしたが避難誘導していた
警察官に止められたそう・・
朝食のみそ汁をめぐって、たわいもない言い合いを
する両親を笑って見ている兄弟。
ごく普通のありふれた家族の中でお母様は、
いつも家族を笑顔にする存在だったと想い出を
つづっていらっしゃいました。
お父様が亡くなられて、お母様を1人にするのは
心配と一緒に暮らし始められたと。
色々と不自由なことが多くなるので、兄弟で
面倒をみながら3人で暮らされていたそう。
この災害が起こる前、お母様が久々に髪を
切られ、サッパリしたと喜んでいる姿を、息子さんが
みて、自分にそっくりなことに驚き、スマートフォンで
何枚も写真を撮ったのだとか。
遺体安置所で「すべてにおいて優しい人でした」と
兄弟は口を揃えたとありました。
何ていうんでしょう・・自然の予期せぬ災難が
奪ったものは大きすぎて悔やむに悔やみきれないのは
いうまでもありません。
更に、この記事で心を持って行かれたのは、この
親子事体ですね。
写真を何枚も撮る・・普通に聞くと、そうでもない
エピソードですけど、よく考えると、そんな親子、
そうそうないように思います。
自分も親の立場ですし最近、色々考えるんです・・
勿論、立派に育ってくれ優しい子供達です。
ですが、このようになった時、果たして兄弟が
力を合わせて一緒に暮らそうとか、それこそ、
髪を切ってサッパリした私の写真を何枚も撮ろうと
思ってくれるのか・・・と考えると答えは出ないものの、
この親子と並べる感じはしません。
悲しいですけど・・・
最近は自分の親でさえ見ない、親の方も子供に
見てもらおうと思ってない・・
親の気持ちとしては子供の手を煩わせたくない。
頼りになった母から⇒お荷物化したくない、
最後の優しさと強がりなんですけどね。
麗しく聞こえますが、これってきれいごと・・
なのかも知れません。
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