こんにちは! みなさん!
僕は長年『ブラジリアン柔術』と言う格闘技をやっています。
今回尊敬する 柔術家・吉岡 大選手 について書かせていただきます。
さよなら柔術家・吉岡大さん
昨日告別式に行ってきました。
吉岡大。
僕は2009年6月にブラジル帰りにLAによった際、
ムンジラル(柔術世界大会)を観戦した時
知り合いの紹介で挨拶をさせてもらいました。
(写真:この時のムンジアルにて)
緊張してる僕をよそに、
僕よりも物腰を低く、アセアセと優しく握手してくれましたww
僕「今回どうでしたか?」
(前日に試合は終わっていた)
吉岡さん「今回はダメでした。」
優しく、悔しそうに顔を歪めてました。
すごく優しく、腰の低くいのが印象的でした。
実は2004年?かな?
僕が白帯で柔術をよく知らない頃、
やはりムンジラルで
優勝候補の超有名ブラジル選手と日本人が対戦していました。
友人「あの人日本で有名だよ!」
僕「どんなもんじゃい!」
結果、吉岡さんは負けましたが、
両者ポイント0!判定負け。
しかも、その有名選手は何もできなかったんです!
衝撃的でした。
あの試合は今でも頭に残って離れません。
僕は実際会ったのはその2回だけ。
でも、
いてもたっていられず告別式に行かせてもらいました。
今回参加できなかった、石動さんや他の方の分も手を合わせてきました。
誰しも分かっていることは
この人はすごい柔術に対して
『ストイック!』だったこと。
昨日分かったことは
この人は
誰よりも『柔術を愛してた』こと。
吉岡大さん。
あなたはサムライでした。
柔術界で一番尊敬しています。
ご冥福をお祈りします。
