記事タイトル:
「AI失業」米で現実に
1~8月、事務など4000人削減
IBMは配置転換加速

…..米AT&Tは、社内向けに独自の生成AIを開発し、すでに幹部クラスを中心に従業員3万人に配布を完了した。システムトラブルの発生時はエンジニアが多大な時間を費やして修正ソフトを作成していたが、こうした作業は生成AIが短時間で対応できる。AT&Tは「単純作業から解放され、新しいアプリやサービスの開発に時間を割けるようになる」という。...

日本でも単純な反復作業の自動化はRPAによってある程度は進展しているが、AT&Tではシステムトラブル発生時の修正ソフトの対応もAI化されているとのことであり、AI失業の質も一歩先に行っている気がする。失業回避がテクノロジー促進の阻害にならないような取り組みが必要だ。