ひとつ前のブログで

史学科時代の卒論について書きました。


法学部法律学科でも卒論書いてますけど

今は書かなくてもOKですよね。

私の時は4単位で必須でした。


ちなみに「家永教科書裁判」について

書きました。

でも、最高裁判決が出てしまったので

なんの意味もない、考察も出来ない

論文となってしまいました。失敗!

単位はいただきましたけど。


さて、これから取り組まなくては

いけなくなる地理学科の卒論。


大きくわけて

人文地理系か

自然地理系にわかれると思います。


今、関心があるというか気になるものが

両方に1つづつあるんです。


1つは、「古秩父湾」

え?秩父ってその昔海だったの??

最近知りました←

なんだかとてもそそられます。

秩父のジオパークでも巡ってみたら

もっと閃くでしょうか?

それとももう出尽くしてしまってるかな?


これは、いうまでもなく

自然地理学の分野ですよね。


もう1つは、

一言ではまとまりにくいのですが

大まかにいうと「北海道開拓」


実は、うちの父の祖父が福井県から

開拓で北海道に渡っておりまして

なんというか、自分のルーツを訪ねる的な

こともしたいなと漠然と思っています。


これは人文地理学の中の歴史地理学に

なるのかなぁと思います。


夏スクで、米家先生の地歴学概論を

受けて閃いたというか

こういうのやってみたいと思いました。


なぜ祖先たちは北海道に渡ったのか?

なぜその場所に定住したのか

気になります。


問題があるとすれば

色々な調べものに北海道や福井に

出向くことになるだろうということ。


でも、父が元気なうちにルーツを

たどる旅ってどうしてもして

みたいんですよね。


それが論文になるのかどうか

またそれが問題で…


少し先行論文なと調べてみたいと思います。


涼しくなったら秩父も巡ってこようと思います。