小型犬と大型犬の典型的違いはエネルギー量 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

身体の軽やかさ、「身軽さと言う点」この違いは寿命にも共通しています。


大型犬が生きて行く上で、身体から発する熱量=エネルギーは、小型犬の10倍とも20倍とも言われています。


身体が大きい分、それだけ給餌量も増えます。

増えた給餌量をエネルギーに変える為の燃焼熱量も小型犬と違いその動力は遥かに大きい


例えば、50ccエンジンが発する熱量と1000ccエンジンが発する熱量は単に20倍になるのではなく、身体を動かす総動力は30倍にも40倍にも倍増していきます。


軽い身体を動かすに必要なエネルギーは、少しの給餌量と少しの水で十分な訳です。

身体に掛かる負担=エンジンである心臓への負担は、大型犬と比べると小型犬の負担は小さい為、寿命はおのずと長くなります。


ドッグレースで活躍するグレーハウンドと、

ウィペットでは、初速から中速に至るまでのスピードはウィペットが勝りますが、トップスピードはグレーハウンドに軍配が上がります。



この様に、身体を動かす為に小型犬の何十倍ものエネルギーが必要となる大型犬は、年齢を重ねる毎に、ガタ付き度合い、傷み具合が小型犬に比べて酷くなります。

人間も同じくですね!

100kgの人間と、60kの人間を、60歳、70歳になった時に見比べると一目瞭然です。

100kで生きて来た人は、寿命も短く、身体の異変ガタ付きが酷い、60kで維持して生きて来た人は身軽な人がお多く、長生きの人が多い、これは統計的にも立証されてますね😓


身長、160㌢、体重55kと小さく身体に恵まれない人は、若いとき沢山の損をします。時にチビ、小さいねぇ、と揶揄されたり、パートナーを探す時にも異性は敬遠します。


身長180㌢、体重75kと大きく恵まれた人は、若い時得をする事沢山有ります。チビとは揶揄されません。

パートナー探しの時にもプラスに働きます。


しかし、だんだん年を取り、爺さんになって行くと、小さい人は寿命が長く健康体な人が多い、その点、大きい人は、膝が悪くなり、脚腰が弱く、歩行に支障をもたらします。


小さい人は、若い時に散々嫌な目にあって来た、心無い言葉を浴びて来た分、寿命は平均して長いと言う訳です。


どちらが良いか? は、人それぞれですが、長生きして、美味しい物食べて、孫やひ孫まで見届けて、沢山の旅行をする (話し飛躍し過ぎました😓すいません🙇)


犬も同じくで、小型犬は長生き、大型犬は短い。

小型犬の特徴、大型犬の特徴を正しく理解し、自分自身に向いた犬種、サイズを選択する事が、犬の幸せを左右する犬生になると言えます。


自分の人生に照らし合わせ、愛犬に思いを果てる、犬好き、犬キチガイは、多いと思います😅


私もその1人です😊


ではまた👋👋👋👋👋👋