私の夜引きトレーニングは、ライトを極力使わず、暗闇で、野生の獣達と条件を同じくにして歩く事、犬が回数を重ねる毎に変化し、獣の察知能力、ハンティング欲が必然と向上して行きます💪
今日はjagd terrier親子ペアを連れて歩く🚶
私には分からない獣を察知、行きたがりますが勿論行かせません。ハンティングするのが目的ではないので、欲を上げる、暗闇で察知する、能力の向上が目的、いわゆる野生的な能力の向上を狙っての夜引きです😅
一応、猪対策に、本日はGUNDAMが同行💪
使っているのは赤外線スコープビデオカメラ、視界ゼロは人間の私には酷なので、赤外線スコープで視界を確保しながら歩きます。
✳︎初ネタです。赤外線スコープを使い夜の山引きをするのをblogに書く=トレーニング方法を曝け出すのはしてこなかったんですが、少しずつ解禁して行きましょう😅
真似する人はいないと思いますが、熟知しない山や地域でやってはいけません。また、クマ高密度生息地域でやってはいけません。自殺行為になります。
過去、今は亡きメンバー、アティム、バルド、ボルト、クィーン、アーサー、ドン、彼らを連れて、静岡、神奈川の酒匂川上流に位置する山、秩父山系、大月、那須、青梅、時間が有る時は深夜によく歩き回っていました😅
猪に捲られる事は度々、クマとのニアミス、クマが先に気付き逃げる💨
シカは100%遭遇
上記したメンツは全員ノーリードで歩け、呼び戻しも良かったので、先ず獣を先に逃がしてくれる為、ヤラレる事は無かったので。今から考えると幸運だったんでしょうね^^;
ただあの頃は北海道には行ったりしていなかったので、ヒグマの知識も殆ど有りませんでした。
と言うか、当時の犬達に求める私の課題は、対人防衛でしたから、山を歩くのはハートを強くする、得体の知れないモノに敏感になる、察知能力を上げる、これが目的の山歩きでしたから、今とは随分違います😅
年々、やり尽くした事は卒業し、次なるテーマへと移行するのも、私のドッグライフです。
今年、還暦になる年を機に、本気の犬作り、情熱を持ち合わせている方に伝えて行ければなぁ、と言う思いでblogに記して行きます。
ではまた明日👋👋👋👋👋👋