知床半島 ヒグマに襲われた若者遺体で見つかる | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog


悲惨な事故😖 被害者は元より、一緒に登山していた友人は、相当ショックを受けているでしょうし、生涯トラウマになると思います。


ニュースだけでは、状況の詳しい事は判断しかねますが、防御姿勢をとる事出来ずに襲われたのは間違いないでしょう…


視界の悪い状況からいきなり襲撃して来るパターン、子連れの母クマが見せる防衛行動の典型的で、距離が数十メートル有っても、全力で襲って来る最悪のケースです


⬇️このパターンです


この勢いで、気付いた時にはこちらに向かって来た!!

これだと防ぎようが無く、武器を所持していても使う事なくやられてしまうと想像出来ます。


とにかく、クマ出没地での最大の防御は、いち早くクマの存在に気がつく事、または、獣の気配に最大限の注意を払う事⚠️


人間の話し声、鈴🛎️音にクマが先に察知し、上記ケースでは、先手必勝でクマが防衛行動に出て来ているので、世間で言われている存在を知らせる、と言うのがアダになっている最悪ケースです。


こういうケースにならない様に、知識のある人間は、先に警告音を発して存在をアピールしています。

爆竹連発、ヒグマ地域であるならばクマ避け轟玉、ロケット花火、これらを使う事で数百メートル離れた距離からの警告で、母クマは、人間の姿を確認出来ない状況の為、回避を選択してくれます。

破裂音💥爆発音💥から本能的に子熊を遠ざけます。

(野生獣は、得体の知れない存在から離れる)


こうした習性やクマの持つ本能部分を熟知していないと防衛は不可能です。


なので、私が北海道を歩く時は、状況に合わせてそれなりの準備と視界を確保出来るルートを選択しています。


視界が悪い状況下では、犬が最低3〜4頭、クマ避けスプレー、etc😅返り討ち出来る備え、


ですが、視界確保が不可能な場所への進入はしません。これ鉄則です。


犬、6〜10頭、フリー🆓 ならば全然有りです😉


そうでなければさすがの私もお断りです😓


それだけクマ、特にヒグマの戦闘力は強大です。


しかしながら、犬という生き物の能力も侮ってはいけません。

訓練された犬の、獣を察知する能力は素晴らしいものがあります。

例えそれが、小型犬や中型犬であっても、素早い察知を促してくれる事により、逃げる事が可能になります。

または、防衛行動がとれる時間が出来ます。


まぁ、クマの生息地には入らない方が賢明ですけどね!


特に、北海道知床半島、羅臼岳と言えば道内最大のヒグマ生息地です。ガイドを着けず、または、クマ対策の知識、習性知識が無いにも関わらず、入山するのは自殺行為の何もでも無いです。


正しい知識を持った行動をとりましょう^_−☆


ではまた👋👋👋👋👋