犬に完璧、絶対は有りません | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

よく、耳にする事ですが、犬に完璧を求める一般の方いますが、はっきり言っておきます。

犬に、完璧で100%は有りません。

犬に完璧を求める方の典型として、必ず買った先のブリーダーの事を悪く言う、これ必ずです。100%悪く言います。健康で、良い子です。と言われ信じて買ったのに、一歳で皮膚病になった!二歳で亡くなった!三歳で○○…

確かに、買った先のブリーダーを悪く言いたい気持ちは分かります。

しかし、ブリーダーも100%じゃないんです。人間とて同じで、生まれて来た赤ちゃんが、小学生に入る頃に病気がちになる、よく有る事です。

ブリーダーはブリーダーなりに、一生懸命良い犬を作ろうとあれやこれやとやり尽くす訳です。

良いブリーダーは、新しい血を導入する為に外産を入れる努力をする、ですが、遺伝性疾患の常識的な検査までの依頼はしても、より深くDNA鑑定あらゆる検査を海外ブリーダーに要望するなんて事は出来ないんです。

要望すればたちまち相手にされなくなります。

ましてや、犬種ごとに有名なブリーダーは皆さん繋がっていますので、日本人のこう言う人間が犬がほしいと言ってきたら相手にするとめんどくさいよ、なんて言われたらもう致命的です。

犬を海外から連れて来る、輸入をする個体の健康診断にも限界があると言う事です。


犬を飼う(買う)=当て物、みたいなところが有るんですね、長生きする子を引き当てる事が出来る事もあれば、長生きしない子もいる、健康そのもので、病気一つしない子もいる、10歳超えて初めて獣医にかかった、と言う子もいる、ウチにもいます。

かと思えば、度々獣医に連れて行かなければならない子もいる、残念ながらそう言う子、結構います。

ある程度、可能な限り、健康体で長く生きる子が生まれて来る様にと細心の注意を払いブリーディングする努力を私のグループの方々は勿論やっています。ですが、完璧では有りません。


中には、犬の性格まで文句を言う飼い主(買主)がいます。あそこの犬はあーだこーだ、特にドゴ。


連れて帰って育てて行く環境の中で性格は形成はされて行くんですから、それをブリーダー並びに血統にまで文句つけられたらたまったもんじゃ無いですね!

そんな非常識極まりないアホがいる事も事実なんですね。


人間の子供でも、出来が悪いクソガキ、親が学校のせいにする、先生のせいにする、そんな頭の悪い親沢山いますよね、テメェの息子娘、まともに教育出来ないクセに学校の責任にする、子供の出来の悪さは、100%親の責任です。


この様に、犬という生き物も、育てるのは飼い主=親です。

遺伝性ではなく、日常的要因で病気になるケース、体調悪化、食、住、環境、精神的ストレスでも病気や怪我に繋がるんです。今の季節ならば、熱中症症候群を見抜けずに死なせても、ブリーダーのせいにする輩はいるんですね😓呆れます。


犬を健康に長生きさせる為には、ブリーダーも飼い主も、細心の注意と心遣い気遣いをする、怠ったちゃダメなんです。


これをめんどくさーとなる方は、犬飼うのやめましょう!

そんな人間は無理です。100%。


ではまた👋👋👋👋👋👋