世界を旅する求犬道人 我が儘オヤジのスーパードック育成奮闘記
http://ameblo.jp/working-club
時間に追われる滞在記、いつもながら、予定していない仕事に付き合わされるので、予定通りにスケジュールをこなせない(^^;

来る度に、コマンダードックとしてのworking trainingを、例え、一時間でも二時間でもやりたい私は、寝る時間を惜しんででも、何が何でも、参加したいので有ります(*^^*)
この日は、ヤング&パピーの心を作るtrainingをすると聞いていたので、是非ともやりたい(*^^*)

元々共産圏で有った国々のworkingtrainingは、日本にいて、習える事も、見る事も、出来ないものです。
YouTuveでは、バリエーション豊富なtraining動画は、流されています。
当初、この国へ来た頃、workingtrainingを見た事有りますか?と、尋ねられ、私は、はい、と、迷わず答えました。
私の見た、は、YouTuveのそれで、

知ったかぶり感もなく、YouTuveでの動画に見るworkingdogの凄さや、行われているtrainingの数々に心底凄いなー、やることが海外は違うな~と、本気で思っていましたので、見た事有りますか?の問いに、
はい、
で、有った訳です(^^;
それが、今となっては、激しく恥ずかしいと思う羽目になってしまいました(^^;
これぞ、正に、テレビ、ネットの受け売り、経験値0
なのに、見た事有る発言、恥ずかしいにもほどがあります(^^;
人間知らないものほど怖いものは有りません(^^;
コマンドドックと呼ばれる犬のtrainingの重要部分は、決して動画でYouTuveに等流さないんですね(^^;

あくまでも、差し支えの無い部分だけをパフォーマンスとしてYouTuveにupするんですね(^^;
考えてみると、当たり前の事なんですが、実際に経験して初めて判る事です。
軽くヒントを書いてみます。
一、暗闇での捜索、位置確認の方法
二、銃器を所持した潜伏犯へのアプローチ
三、パック時 共同作業のタイミング
この、3つのtrainingの中にも、段階別に幾種ものtraining方法が有ります。
犬からすると、途方もない訓練科目だな(^^;
本気でよくやるよな~と、思ったのが私の感想です。
平和な国に住んでいる人間の考え方です。

恐らく、日本で、この訓練を経験したり、方法を知っているのは、私だけでしょう(*^^*)
遠い過去からと、35年前、40年前、共産時代から脈々と続く国境警備犬訓練の実際や、それらにまつわる国境警備犬犬種やhistory、なぜ、その犬種だったのか?
それぞれの国で、それぞれの特徴に順じた犬種が使われていた事など、を、知識に持った上で、コマンドtrainingをしていく事の意義を知る必要が私にはあったんですね(^^;
今回で、trainingに参加する事4回目、

犬の重要性、犬の能力、時に犠牲愛、を、交えられながら、教えられ、習う事を、とても、グレートな事だと染々実感しながら、犬の素晴らしさを、来る度に改めて知る次第でございます。

同時に、経験がない事において、語る恥ずかしさを知らされ、
犬は、全て、経験の有る事でしか、語ってはいけないものなんだと、
固く誓った次第であります(*^^*)
写真マリノア・生後4カ月半、既に、制圧心という科目での意欲は、MAXで有りました(^^;
続く…