世界犬紀行・ハンガリー編part5 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog


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私が今、一番興味のある犬種、セントラルエイジアンオフチャルカ、世界最古の犬種です(*^^*)チベタンマスチフではないんですよ!


今回の犬紀行は、このセントラルエイジアンをじっくり見て、じっくり話を聞く事も、目的の一つでした(*^^*)

ショーライン、闘犬ライン、別れているんですね(^^;

-20度の中でも耐える事が出来る犬種です。


そして、30度を超える中でも、動く事が出来る犬種、



今回見学するにあたり、ルーマニア、ロシア、ポーランド、スロバキア、と、情報収集をしてもらいました。


すると、なんのなんの、普段友人がお世話になっている方が、セントラルエイジアンのownerで有る事が判明、そして、この方が私が渡欧する前から、様々な情報とデータを収集してくれており、別国のブリーダーも紹介してくれる事になり、明日行く事にもなった次第であります。


↓上写真、パピーの父犬、素晴らしい個体です(*^^*)デカ過ぎず、体躯構成も、後ろ脚もバッチリです。私が入念にチェックしました(^^;



牙、噛み合わせ、バッチリ(*^^*)

この犬種は、後ろ脚が弱いX脚の個体も多々います。また、デカ過ぎて動きが鈍く、巨人症ならぬ巨犬症の個体もいるため、選択にはとても慎重を期すると、覚悟していました。

私の友人の犬を見る目は、さすが一級品です(*^^*)ドンピシャで突き止めて来ます(*^^*)
見る前から、絶対に私好みだ、任せろ!と、自信満々に話すので、本当か!?

と、何度も言ってましたが、彼の言う通り、本当でした(*^^*)


祖父犬、9歳、とは見えない程、若々しく独特のオーラを放っています。

脚が、咬まれた後が(^^;fightしたらしいです。



息子と(^^;カザフスタンからの輸入、血統は、カザフスタンfightdog、ショーラインでは有りません。

が、血統書はちゃんと保有しているとのこと、私の希望に添っております。

このownerも、拘りは深く、fightdogのセントラルエイジアンであり、ちゃんと血統書を保持している血統、で、有ることを条件に、輸入しており、この犬種の繁殖歴は、12年になるとの事、知識も豊富、ヒストリーも熟知、頼もしい限りです。


この犬種のネットワークも、ロシア、ルーマニア、ウクライナ、ポーランド、スロバキア、カザフスタン、の、ネットワークもガッチリ、親族もスロバキアでファームを所有、実に素晴らしいコネクションです(*^^*)
しかも獣医であります。繁殖学も明確かつ正確でした(^^;

私の繁殖学も、アメージング、と、言ってました(*^^*)
獣医の免許はございませんが、犬の雑学はなかなかのもんでございますよ❗


牙は大きいですが、この犬種で見ると、大き過ぎず、小さ過ぎず、ちょうど良いサイズです(*^^*)




当初、咬む可能性が高い、と、言われましたが、owner先生と笑顔で雑談を10分程し、犬がその様子をじっと隙なく見ていたので、

大丈夫、この犬の態度なら、イケる、触れる、ジリジリと距離を詰めながら、先生の笑い声を大きくしたタイミングで、リードをすかさず奪い、ちょんとリードを引き上げ来い、と、胸を叩く、案の定ハグ(^○^)


祖父犬も、危険です。と、言われましたが、


同じタイミングで、仲良くなれました(*^^*)



こちょこちょ、なんて(*^^*)

私だったら泥棒に入れますね(^^;

と、言いましたが、それは言ってみただけで、そんなに甘いものじゃ有りません(^^;
あくまでも、ownerが傍にいたからこそ、出来た次第です。

闘犬系統のセントラルエイジアンオフチャルカは、そう簡単には、他人を信用しません。はい、気を付けましょう(*^^*)


グレートピレニーズと似ているようですが、肉付き方は、やはりこちらは、マスチフ種に近いです^^;


上下、気温差、50度、若しくは55度の範囲で作業をこなす事が出来る犬種、


極寒、極暑、この犬種の魅力は、知れば知るほど深くなっていく(^^;


日本初・セントラルエイジアンオフチャルカ『別名 アラバイシープドック、アクバシュ、等々、系統系列は複数に上ります』

セントラルエイジアンオフチャルカクラブジャパン

を、設立してください。と、まで、言われましたが、なかなかこの犬種を飼育出来る人や環境を持った方は日本にはいません。


いたとしても、ミックスを作りたがる者が多数を占めるでしょう(^^;


続く…