震災から1ヶ月。

何度も書いているけど、この言葉が頭から離れない。
藤井隆「頑張るのは僕たちです。皆さんは元気でいて下さい」

マスコミで徐々に復興しようともがいている現地の人たちが紹介されるようになってきた。皮肉だが、マスコミが被災地の報道をしなくなってきたら、本当の意味で現地の方々が復興に向かって歩き始めたんだと思う。

ちょっと前に被災した地域でゴールを起こして、サッカーしている映像があった。

ボクは全然被災したわけでもないし、何も失ったわけじゃないけど、そういった立場でボクの思いを述べるとしたら、、、、

よく使う「一刻も早い復興を、、」っていうのは、ある意味正しくて、ある意味違うのかなーって思う。
別に失ったヒトの悲しみや悔しさ、心にぽっかり穴があいてしまったような脱力感、無力感。まだ生きているのか死んでいるのか、既に埋葬されてしまったのかも分からない不安。
どう表現していいか、そしてそれがどのような感触かも分からないけれど、それを一刻も早く忘れる必要もないし、一刻も早く納得する必要も、ないと思います。

でも、プライバシーもプライベートスペースも確保されていないどこかの体育館や区民館で、堅い床で不安に脅えながら、肩をつぼめて震えているだけなら、、、スポーツで体を動かして、その疲労感で少しだけ頭の中を空っぽにしても罰は当らないと思う。
ボクも知らなかったけど、東北は工業工場系の拠点が集まっていて、それが今日本のみならず世界規模で影響しようとしている。
皮肉にもMade In Japanをこんなところで実感するとは。
そういう意味では現地の方々には、彼らの誇りにかけて、彼らの腕にかけて、復興していただきたいと思う。

昔からいっているけど、お葬式の忙しさは悲しさを和らげるため、忘れさせるため、に忙しいんだと考えている。
例えは悪いけど。

今、各々のペースで、ちょっとずつ仕事を再開させ、壊れたものを直し、作り、そして組立、、、、
そうやって、そういうものを作ったことない若者に技術が受け継がれ、懸命にお仕事されている背中を子供たちはみて、その方々(両親や親戚や、知らない誰か、知っている彼ら)を誇りに思い、そして将来の目印になっていくんだと思う。

被災された全ての方々、そしてそこに関係する全ての方々、現在自分の安全を省みず現地の再建、ケアなどを行われている全ての方々が、一刻も早く安心できることを、お祈り申し上げます。
また、今回の震災で傷ついた全ての方々に、笑顔が早く戻ることを願うばかりです。
そんなわけで一足お先にお休みをいただいて、インド旅行です。

デリー、ベナレスを見ました。夜行列車はきつかった、、、、。

デリーでは、鳩山さんのおかげでコース変更になり、ガンジス川の火葬は神秘的だったし。

でも、インフラ整備がまだ未発達で、信号はないは、道路はデコボコだは、、、ホコリもひどい。

格差社会というのは、あぁいうことなんだと思います。

やっと時差にもなれてきたかなー。

とりあえず、英語は必須ですよ、まぢで。
WORKGROUP -品川シーサイドで働くSEのアメブロ--20091108154319.jpg

バニララテ飲みながら、読者ちゅう。意外にパソコン持ち込みが多い。てか、KSPドトール年齢層高い。
平日毎朝確実に遅れる運行モデルって、どうなんだろう?

どうせ遅れるんだから、そういうダイヤを組めばいいのに。

一駅区間5分とか10分とか。
大井町のLABIにて。破産街道まっしぐら。