唐突に声をかけてきた。
『HEY!!君の友達戻ってきてるよ!!!』
戻ってきてる?
一人で?それとも二人で?
質問する必要はなかった。
入り口の右手側にあるテーブルに座っていた彼は、
明らかに好奇の目でニヤニヤしながら僕達を見ていた。
間違いない。
チャネラーは彼女(彼)と一緒に帰ってきたんだ。
おおチャネラーよ。お前がここまで男前だったとは。
右のテーブルには韓国人・・・
左のテーブルには欧米人・・・
そしてレセプションにはいつも顔を合わせているジャッキーが・・・
延べ7人がロビーにいたのである。
この中をタイ人女性(男性)と一緒に自分の部屋に入っていく。
流石だチャネラー。
彼が堂々と肩を組みながら部屋へと入っていく姿が容易に想像出来た。
しかしおかしいのである。
彼の部屋は1階のレセプション裏の部屋になるのだが。
ロビーから窓を見ると部屋の電気がついていないのだ。
まさかもう既に事を終えた後なのか。
それとも最中なのか。
やはり彼には一物があって、
それを見たチャネラーが激怒して『約束が違うじゃないか』と、
クレームをつけている頃だろうか。
考えれば考える程謎は深まる一方だった。
仕方が無く僕達は韓国人テーブルの前の席につき、
早くも作戦会議に入った。
打ち合わせは難航を極めた。
が、
結局のところ、
4人の思いは一つの所に向かっていた。
チャネラーがどうなっているか確認しよう。
そう思い立った僕は、
ある提案を3人にした。
『いっせーのーせで負けたら、部屋の視察に行きましょうよ』
ゴクリと唾を飲む音が聞こえた。
リサもヤギもラクダさんもその事には反論しなかった。
『じゃ決まりですね』
そう言いながら僕達は両の腕を机の前に差し出した。
いっせーので1!!
いっせーのせ5!!!!
ゼロ!!
3!!!
5分後、負けたのは僕だった・・・。
再び僕は唾を飲み込んだ。
そして意を決したかのように立ち上がり、行動に移した。
韓国人が見ていた。
欧米人が見ていた。
ジャッキーが見ていた。
そして仲間3人が、見ていた。
すごい。今このロビーにいる全員の心が一つになってる。
皆のわくわくドキドキが伝わってくる。
僕はソロリソロリと忍び足でチャネラーの部屋に近づいた。
まず聞こえてきたのは、チャネラーの話し声だった。
小さすぎて何を言っているのかわからない。
そして次に気づいたのは、
なんと部屋の明かりが消えていたというのは大きな勘違いで、
ただ単にカーテンが閉められていただけだった。
それだけでも大収穫である。
僕は大急ぎで仲間の下へ駆け戻り、
『チャッチャッチャ・・・チャネラー電気ついてます!!』
↑テンパってて意味不明。
大慌てで事実を皆に告げた。
続く。
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