2011年の貿易収支は1980年以来31年ぶりの赤字。
[東京 24日 ロイター] 財務省が24日に発表した12月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は6415億円の赤字となった。赤字は6カ月連続。
中国向けや欧州向けの需要低迷による輸出減が響き、12月としては過去最大の赤字幅を記録した。同時に発表した2012年の貿易収支は7兆円近い赤字となり、過去最大を大幅に更新した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●輸出は持ち直しつつある
<大和総研経済調査部エコノミスト 橋本政彦氏>
12月貿易収支の赤字10+ 件額は事前予想より悪化しているが、季節調整値の輸出金額をみると2カ月連続のプラスであり、輸出は持ち直しつつあると判断できる。アジア景気の底打ちに加え、欧州も下げ止まりの兆しが出てきた。今後は円安効果も加わり、輸出は回復に向かうとみている。株式市場にとっても悪くない指標だ。
■引用元:
・Reuters:2012年貿易収支は過去最大の赤字:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE90N01H20130124