一般会計歳出
一般歳出
一般会計予算で歳出全体から、国債の元利払いと、地方交付税交付金と地方特例交付金を引いたもの。社会保障、公共事業、文教及び科学振興、防衛、その他の政策的経費で構成される。国の一般会計に対して、一般歳出の占める割合は平成19(2007)年度予算の56.7%で、その総額は前年度比1.3%増の46兆9784億円となっている。一般歳出のうち、その半分近く(45.0%)が社会保障関係費で占められており、平成19年度には21兆1409億円と前年度比2.8%増となっている。このうち、医療、育児支援の分野で増額が見られる一方で、生活保護、雇用保険の国庫負担の削減が行われた。また、削減額の最も大きい一般歳出項目は公共事業関係費であり、地域の自立・活性化、防災・減災にかかわる支出を増加させる一方で、公共事業コスト縮減・入札改革、道路特定財源の見直しを行い、総じて2542億円(3.5%)の削減となっている。
( 神野直彦 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 )
歳出 【サイシュツ】
国の支出のこと。公共事業や外交などに使われる費用。歳出から、地方交付税交付金と国債費(国債の元利償還)を差し引いたものが一般歳出。一般歳出には、社会保障費、公共事業費、防衛費、文教・科学技術振興費などの項目があり、景気や経済の状況に応じて、政府が内容や規模について介入することができる。
■引用元:
・kotobank:一般歳出とは
http://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E8%88%AC%E6%AD%B3%E5%87%BA
・kotobank:歳出とは
http://kotobank.jp/word/%E6%AD%B3%E5%87%BA